<7163> 住信SBIネット銀 3880 +80
大幅続伸。ジェフリーズ証券ではネット銀行2社のカバレッジを開始、同行の投資判断は「バイ」、目標株価は4700円に設定した。ネット銀行は店舗コストを削減できるため、伝統的な銀行に対する優位性が続くとみている。また、BaaSのフロントランナーであり、同サービスを大幅に拡大する可能性があることから、楽天銀行よりも同行を評価と。0.25%の金利上昇で同行は営業利益に対し34%の恩恵を受けるとも試算。
<8940> インテリックス 850 +38
大幅続伸。前日に上半期業績予想の上方修正を発表。営業利益は従来予想の12.9億円から17.4億円、にまで引き上げた。リノヴェックスマンション販売が堅調に推移したほか、リノベーション内装事業による収益上乗せもあり、ソリューション事業分野においても、収益物件の売却やホテル事業等による収益が想定超のもよう。第1四半期実績から上振れ期待はあったが、一段の変化率拡大など評価の動き優勢に。
<7545> 西松屋チェ 2369 +112
大幅続伸。前日に12月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比9.3%増となり、2カ月連続のプラス成長、かつ、25年2月期に入ってからは最大の伸び率となっている。客数が同4.2%増加したほか、客単価も同4.8%上昇している。気温が低下したことで冬物衣料の売上高が極めて好調に推移し、育児・服飾雑貨の売上高も好調だったもよう。第4四半期の業績上伸に期待感が高まる方向へ。
<9602> 東宝 6217 -410
大幅反落。前日に「TOHO LINE-UP 2025」を発表。概ね想定通りの内容でサプライズは乏しい。株価は高値圏で推移、11月以降は上昇ペースも強まっていたため、出尽くし感が優勢に。主な注目作品として、「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」、「名探偵コナン 隻眼の残像」、「果てしなきスカーレット」、「『鬼滅の刃』無限城編」、「秒速5センチメートル」などがある。
<7965> 象印マホービン 1739 -74
大幅続落。前日に24年11月期決算を発表、営業利益は59.6億円で前期比19.1%増となったが、今月16日に上方修正を発表済み。年間配当金は従来計画の34円から40円に引き上げた。一方、25年11月期営業利益は57.5億円で同3.4%減を見込む。国内調理家電の伸び悩みや、販管費の増加も想定しているようだ。株価が高値圏にあるなか、今期の減益見通しをマイナス視する動きが先行する形に。
<3333> あさひ 1516 -104
大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、営業利益は55.8億円で前年同期比13.4%増となり、9-11月期も8.2億円で同16.5%増となった。据え置きの通期計画55億円は超過する形にもなった。客単価の上昇による売上の好調が好業績の背景。ただ、季節性が強いとはいえ、9-11月期の収益水準自体は上半期実績値と比較してサプライズはなく、足元で決算期待が先行していた分の反動が強まったようだ。
<5535> ミガロHD 2189 +191
大幅続伸。ホールディングス1周年記念で株主優待を拡充すると発表。これまでは25年3月末に100株以上の株主に対し、クオカード1000円分を贈呈するとしていたが、これをクオカード5000円分贈呈に変更。2月末を基準に1:2の株式分割を実施することで、対象は200株以上保有株主となるが、実質的に優待価値は5倍となる。なお、記念優待は今回限りとし、今後は株主還元策を総合的に勘案して検討としている。
<3864> 三菱紙 540 +69
急伸。28年3月期までの中期計画の骨子を前日に発表している。詳細は25年5月に発表予定のようだ。28年3月期の数値目標としては、売上高2500億円(25年3月期予想1970億円)、営業利益200億円(同80億円)などを掲げている。機能商品事業の売上拡大を想定しているもようだ。また、中長期スピレーションとしては、機能商品事業の売上高倍増で、売上高3000億円、営業利益300億円を目標としている。
<8227> しまむら 8945 +324
大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、9-11月期営業利益は152億円で前年同期比2.1%減となり、市場予想を10億円程度下振れた。残暑の影響による売り上げの伸び悩み、販管費の期ずれ影響などがマイナス寄与。一方、同時に発表した12月の月次動向では、既存店売上高は前年同月比14.9%増となり、16カ月ぶりの2ケタ成長となった。気温低下で冬物の販売が好調に推移、第4四半期業績への期待につながった。
<7267> ホンダ 1432.5 +156
急伸。発行済み株式数の23.7%に当たる11億株、1兆1000億円を上限とする自己株式の取得実施を発表、規模の大きさがポジティブサプライズにつながっている。取得期間は25年1月6日から12月23日まで。また、日産との共同持株会社設立による経営統合に向けた検討に関する基本合意も発表。26年8月の株式移転を目指すもよう。移転比率の面で同社が優位になるとの見方なども強まってきているとみられる。
<7163> 住信SBI網絡銀行 3880 +80
大幅繼續上漲。傑富瑞證券開始覆蓋兩家網絡銀行,同行的投資判斷爲「買入」,目標價預測設定爲4700日元。網絡銀行因能削減門店成本,預計將繼續對傳統銀行保持優勢。此外,作爲BaaS的領先者,考慮到同服務可能會大幅擴大,因此對同行的評價高於樂天銀行。預計0.25%的利率上升將對同行的營業利潤帶來34%的好處。
<8940> インテリックス 850 +38
大幅繼續上漲。前一天發佈了上半年度業績預測的上調。營業利潤從原來的12.9億日元上調至17.4億日元。由於Renovex公寓銷售持續良好,再加上翻新內裝業務的收益疊加,解決方案業務領域的收益回升和酒店業務等收益也超出預期。雖然第一季度業績上升已有期待,但漲跌幅進一步擴大等評估動態佔優。
<7545> 西松屋チェ 2369 +112
大幅繼續上漲。前一天公佈了12月的月度動向。現有店鋪營業收入同比增長9.3%,連續兩個月實現正增長,且自25年2月期以來達到最高增速。顧客數量同比增加4.2%,顧客單價也上漲了4.8%。氣溫下降使得冬季服裝的營業收入表現極爲良好,育兒及服飾雜貨的營業收入也很不錯。對第四季度業績的上升期望感逐步增強。
<9602> 東寶 6217 -410
大幅反落。前一天發佈了「TOHO LINE-UP 2025」。內容基本符合預期,驚喜較少。股價在高位震盪,自11月以來上漲速度加快,因此出現了出盡感。主要關注的作品包括:「機動戰士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」、「名偵探柯南 單眼的殘像」、「無窮的猩紅」、「《鬼滅之刃》無限城篇」、「秒速5厘米」等。
<7965> 象印馬霍賓 1739 -74
大幅下跌。前一天公佈了2024年11月期業績,營業利潤爲59.6億日元,同比增加19.1%,但已在本月16日發佈上調修正。年分紅從原計劃的34日元提高到40日元。另一方面,預計2025年11月期的營業利潤爲57.5億日元,同比減少3.4%。似乎還考慮到國內廚房家電的增長乏力和銷售管理費用的增加。股價在高位區域,而本期的減益預期使市場情緒顯得負面。
<3333> 朝日 1516 -104
大幅反彈。前一天發佈了第三季度業績,營業利潤爲55.8億日元,同比增加13.4%,而9-11月期也爲8.2億日元,同比增加16.5%。也超出了保留的全年計劃55億日元。客單價的上升導致營業收入的良好業績。然而,雖然季節性很強,但9-11月期的收益水平與上半年的業績相比並沒有意外,近期市場對業績的期待也在加劇反彈。
<5535> 美加羅HD 2189 +191
大幅上漲。宣佈爲了慶祝控股公司成立一週年,擴展股東優待。此前計劃在2025年3月末向100股以上的股東贈送1000日元的優惠卡,但現在更改爲贈送5000日元的優惠卡。基於2月底進行1:2的拆股並股,這次的目標是200股以上的持股股東,但實際上優待的價值增加了5倍。另外,紀念優待僅此一次,今後需要綜合考慮股東回報措施進行研究。
<3864> 三菱紙 540 +69
急劇上漲。前一天公佈了到2028年3月期的中期計劃大綱。詳細信息似乎將在2025年5月公佈。在2028年3月期的數值目標中,包括營業收入2500億日元(2025年3月期預測1970億日元)、營業利潤200億日元(同80億日元)等。似乎預計功能商品業務的營業額會擴大。此外,從中長期發展來看,功能商品業務營業收入翻倍,目標是營業收入3000億日元和營業利潤300億日元。
<8227> しまむら 8945 +324
大幅上漲。前一天發佈了第三季度業績,9-11月期間的營業利潤爲152億日元,同比下降2.1%,低於市場財務預測約10億日元。受殘暑影響,銷售增長乏力,銷售費用的時間偏差等負面因素影響業績。同時,在同日發佈的12月月度動態中,現有店鋪的營業收入同比增長14.9%,實現16個月以來的兩位數增長。由於氣溫下降,冬季商品的銷售情況良好,期待第4季度業績的增長。
<7267> 本田 1432.5 +156
急速上升。宣佈實施回購自家股份,計劃回購11億股,佔已發行股份的23.7%,上限爲1.1萬億日元,此規模帶來了積極的市場驚喜。回購期限爲2025年1月6日至12月23日。此外,關於與日產共同成立控股公司以實現經營整合的基本協議也已發佈。預計將在2026年8月進行股權轉讓。關於轉讓比例的看法也有所增強,似乎該公司在這方面具有優勢。