<3697> SHIFT 17735 +630
大幅反発。1月23日を基準として、1:15の株式分割を実施すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上や投資家層の拡大を図ることが目的となるようだ。また、3DCGアニメーション制作事業を展開するモズーの株式を子会社が取得すること、インフラトップの提供する教育事業および人材関連事業を取得することなども併せて発表している。
<6460> セガサミーHD 2982.5 +253.5
大幅続伸。大和証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も3350円から4200円に引き上げた。エンタメ事業の着実な成長や遊戯機事業の回復によって、26年3月期営業利益は650億円、前期比27%増と大幅増益を予想し、他の遊技機メーカー並みのバリュエーション水準には株価の上昇余地が大きいと判断。なお、「ソニック」や「ペルソナ」といった主力IPの価値増大がエンタメ事業拡大の主因と。
<4465> ニイタカ 2190 +182
大幅反発。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は8.78億円で前年同期比39.3%増となり、9-11月期も4.5億円で同32.6%増と大幅増益基調が継続。据え置きの通期予想15億円、前期比1.6%増には上振れ期待が高まる方向に。ケミカル事業における洗剤の売上増加、コストダウン効果、子会社の寄与などが大幅増益の背景になっているもよう。
<2354> YEデジタル 608 -121
急落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は9.6億円で前年同期比20.8%減となり、据え置きの通期予想18億円、前期比20.9%増の未達懸念なども強まる展開となっているもよう。上半期は8億円で前年同期比11.4%増であった。IoTソリューション事業が減収になっているほか、人的資本・事業資本への投資増加、物流DXでの品質性能の対応費用などがかさんだもよう。
<3744> サイオス 338 -43
急落。従来10円を計画していた24年12月期の年間配当金を無配にすると前日に発表しており、ネガティブなインパクトが先行しているもよう。保有するSTC株式について、実質価額が著しく低下したため、個別決算において関係会社株式評価損として 651百万円を計上する見込みとなったことが背景となるようだ。また、連結ベースでは米国子会社の減損59百万円程度も計上としている。
<7624> NaITO 123 -13
大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は2億円で前年同期比50.1%減となっており、第2四半期決算時に下方修正した5億円、前期比1.1%減に対して下振れ推移と捉えられた。9-11月期は0.8億円で前年同期比14.3%減と、上半期実績の同61.4%減との比較では減益率が縮小しており、大きなサプライズはないものの、前日には期待感が先行して大幅高となっていたため、その反動も強まる形へ。
<6279> 瑞光 1225 +68
切り返して大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、累計営業損益は3億円の赤字となり、前年同期比13.9億円の損益悪化となった。つれて、通期予想は従来の16.8億円の黒字から2億円の黒字にまで下方修正した。日本向け及び中国向けの売上減少に加え、受注済み案件の進捗遅れによる売上ずれ込みなども生じているようだ。ただ、上半期までの実績から大幅な下振れは想定線、目先の悪材料出尽くし感も台頭のもよう。
<5727> 邦チタニウム 1043 +32
大幅続伸。子会社トーホーテックのチタン系粉事業を、25年1月1日付で同社に移管すると発表。チタン系粉はWEBTi(チタン多孔質体薄板)の原材料となっており、原料調達の安定化及び一貫生産体制確立、さらにWEBTi事業運営における意思決定の迅速化を図ることが目的。同社のWEBTiはグリーン水素を製造するPEM型水電解装置における多孔質輸送層の用途として活用でき、現在量産工場を建設中となっている。
<7203> トヨタ自 2964.5 +129.5
後場に入って切り返し大幅反発。ROEの目標を2倍の20%に引き上げると報じられており、評価材料視される展開となっているもよう。25年3月期ROEの市場予想は11%程度が見込まれているが、事業モデルの革新や株主還元の積極化で水準を引き上げ、市場評価の向上につなげていく方針のもよう。達成時期は明らかにしていないが、30年前後を想定しているとみられるようだ。
<5991> ニッパツ 1929 +18.5
続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を2370円としている。データセンター向けニアラインHDD需要増加によってDDS事業の成長が今後も継続と予想すること、懸架ばね・シートなどの自動車向け製品は生産台数回復などで利益率回復が予想されること、中計目標値の増額修正期待などを注目点としている。来期、再来期も2ケタの利益成長を見込んでいるようだ。
<3697> 移動 17735 +630
強烈反對。已經宣佈,將在1/23的基礎上實施 1:15 的股票分割。通過降低每個投資單位的資金額,其目的似乎是改善股票流動性並擴大投資者基礎。此外,還宣佈子公司將收購開發3DCG動畫製作業務的Mozu的股份,並將收購Infrastructure Top提供的教育業務和人力資源相關業務。
<6460> 世嘉薩米高清 2982.5 +253.5
持續大幅增長。大和證券將投資決策從 「2」 提高到 「1」,目標股價也從3350日元上調至4200日元。由於娛樂業務的穩定增長和遊戲機業務的復甦,截至3月26日的財年的營業收入預計爲650億日元,比上一財年大幅增長27%,並且確定在與其他遊戲機製造商相似的估值水平下,股價還有很大的上漲空間。此外,「索尼克」 和 「女神異聞錄」 等主要IP價值的增加是娛樂業務擴張的主要原因。
<4465> 新高 2190 +182
強烈反對。上半年的財務業績已於前一天公佈。營業收入爲8.88億日元,比去年同期增長39.3%,9月至11月財年爲4.5億日元,同期增長32.6%,延續了利潤大幅增長的趨勢。全年預測保持不變,爲15億日元,較上一財年增長1.6%,向上預期正在上升。化工業務中洗滌劑銷售的增長、成本降低的效果以及子公司的貢獻似乎是利潤急劇增長的原因。
<2354> 是數字版 608 -121
直線下降。前一天公佈了第三季度的財務業績,累計營業收入爲9.6億日元,比去年同期下降20.8%,看來對18億日元的全年預測不變以及較上一財年增長20.9%的擔憂也加劇了。上半年爲8億日元,比去年同期增長11.4%。除了物聯網解決方案業務的銷售下降外,對人力資本和商業資本的投資似乎有所增加,處理物流DX質量績效的成本也在增加。
<3744> Syos 338 -43
直線下降。前一天宣佈,截至24/12財年的年度股息原計劃爲10日元,將不予分配,而且看來負面影響即將到來。由於持有的STC股票的實際價值顯著下降,背景似乎是個人賬戶中關聯公司股票的評估虧損預計將計入6.51億日元。此外,合併而言,還記錄了這家美國子公司的約5900萬日元的減值虧損。
<7624> 奈藤 123 -13
急劇下降。前一天公佈了第三季度的財務業績,累計營業收入爲2億日元,比去年同期下降50.1%,與第二季度財務業績公佈時向下修正的5億日元相比,呈下降趨勢,與上一財年相比下降了1.1%。9月至11月的財年爲8000萬日元,比去年同期下降14.3%,利潤損失率與上半年業績的61.4%下降幅度相比有所萎縮,儘管沒有重大意外,但預期在前一天佔據了優先地位,並且非常高,因此這種反應也加劇了。
<6279> Zuiko 1225 +68
來回切換後出現了強烈的反彈。前一天公佈了第三季度的財務業績,累計營業損益爲3億日元赤字,損益與去年同期相比下降了13.9億日元。結果,全年預測從之前的16.8億日元盈餘下調至2億日元的盈餘。除了對日本和中國的銷售下降外,似乎還出現了由於已訂購項目進展延遲而導致的銷售下滑。但是,從業績到上半年的急劇下滑是預料之中的,而且似乎有一種感覺,即劣質材料在不久的將來會用完。
<5727> 日本鈦 1043 +32
顯著的持續增長。據宣佈,子公司東寶科技的鈦粉業務將於2月25日移交給該公司。鈦粉是WebTi(鈦多孔板)的原料,其目的是穩定原材料採購,建立一體化生產體系,加快WebTi業務運營的決策。該公司的WebTi可用作製造綠色氫氣的PEM型水電解槽中的多孔傳輸層,目前正在建設一座批量生產工廠。
<7203> 豐田的2964.5 +129.5
進入後臺,他們來回轉彎,遭到了強烈反對。據報道,投資回報率目標將提高2倍至20%,看來這一發展被視爲評估材料。預計截至3月25日的財年的投資回報率約爲11%,但似乎也有一項政策,通過商業模式創新和積極的股東回報來提高標準,從而改善市場評估。取得成就的時間尚未透露,但似乎預計將在30年左右。
<5991> NIPPATS 1929 +18.5
持續增長。在東海東京情報實驗室,投資決策最新 「跑贏大盤」,目標股價爲2370日元。由於數據中心對近線硬盤的需求增加,預計未來DDS業務將繼續增長,由於產量恢復等,懸架彈簧和座椅等汽車產品的利潤率有望恢復,以及對中期目標值的增加和修訂的預期,這些都是人們關注的問題。看來預計下一財年和下一財年的利潤將實現2位數的增長。