以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年12月28日12時に執筆
いやはや、早いもので2024年も間もなく終わります。早いですねぇ。もしかすると、新NISAが始まった今年から株式投資を始めて、あたくしのブログや当コラムを参考にしてくださった方もいらっしゃるかもしれませんな。本年も格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。どうぞ、よいお年をお迎えください。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
さて、2024年は皆様にとってどのような年になりましたかね。あたくし個人の感想としては『落ち着けない年』でしたねぇ。思えば元旦の能登を襲った震災…未曽有の円安で34年ぶりの160円台突入…ウクライナ、中東情勢の激化、日銀・植田総裁の追加利上げ示唆からの植田ショック誘因で記録的な大暴落、岸田首相の退陣、まさかの石破内閣発足…そして米国のトランプ氏による米大統領再任とトリプルレッドの達成…<中略>…で、「え、もう2024年…終わり?」と、いうのが正直な感想です。
来年1月20日にはトランプ米大統領の就任も控えておりますが、既に同氏のSNSでは政治・政策的な発言が次々と飛び出していますし、ロシアや中東の脅威も継続、フランス政府も安定せず、さらにお隣の韓国では現大統領が拘束されそうになっているのですから…来年はさらに混とんとなりそうですねぇ。
それでも今年の株式投資の成績が目標通りのプラスで着地出来たのは、目まぐるしく変わる物色動向に目をとられないように、投資家心象を示すチャート重視のスタンスで臨んだからでしょう。急落も含め、今年は全体相場が上下しても、やはり上昇トレンドを継続し続ける銘柄はしっかりしていましたねぇ。今回はそんな来年に向けても期待したい銘柄をいくつかご紹介させて頂きますよ。
まずは業績絶好調のスポーツ用品大手のヨネックス<7906>です。バドミントンのシェアno.1、もちろんテニス、ゴルフブランドでも世界的に知られていますねぇ。昨年5月に当記事でご紹介してからも堅調な上昇トレンドを維持しております。その品質の高さから「日本の職人芸」というインバウンド目線での期待もあるのではないでしょうかねぇ。
また、今年6月にもご紹介したアセンテック<3565>は11月26日の上方修正と増配をきっかけに一気に上放れましたね。仮想デスクトップサービスを展開する同社の好業績は、やはりコロナ禍以降でもテレワークがしっかり根付いている事が示唆されていますな。
続いて都内23区や横浜で資産運用型不動産の開発・販売などを手掛けるミガロHD<5535>です。目下話題のチャイナマネーを含め、海外富裕層のニーズが顕著あり、その業績期待は継続ですねぇ。チャートも24年6月高値2655円を意識する展開となっており、このまま勢いでいってしまうのではと注目です。
12月24日大引け後の決算にて「上期経常が45%増益で着地・9-11月期も45%増益」と発表したニイタカ<4465>はチャートが一気に好転してきましたねぇ。業務用洗剤のほか、外食・旅館向けの固形燃料も手掛けており、訪日外国人の増加でその需要を一身に受けていきそうですねぇ。何より株価が相当な割安ですから、年始からの中小型株物色を受けやすそうですな。
そうなれば超短期目線ではありますが、さらに小型株も見ておきたいですね。トレーニングジムや英会話スクールを展開するトゥエンティーフォーセブン<7074>は、いなよしキャピタルパートナーズによるTOB、また英会話スクールNOVAホールディングスをはじめとした複数社への第三者割当増資で債務解消に道筋が出来てきている事に加え、1月15日目途に発表予定の新たな中期経営計画に期待が集まりそうです。
最後はGMOアドパートナーズ<4784>です。直近で25年1月1日付で東証プライムに市場変更する事を発表しています。ここ最近ネット広告企業の好決算が続いていますが、同社の直近の決算は黒字浮上となり、業績の急改善にも期待がかかりますねぇ。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
以下是菲斯科社交報告員個人投資者「有限亭玉介」先生(博客:賺錢的股票信息「貓旦那的股票天花板無極限」)撰寫的評論。菲斯科致力於與積極發聲的個人合作,向投資者傳遞更多樣化的信息。
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※2024年12月28日12時撰寫
哎呀,時間過得真快,2024年也快結束了。這真是快啊。也許從今年新NISA開始進行股票投資的朋友們,也參考了我的博客和專欄。今年也十分感謝您的特別關照。祝您新年快樂。
再介紹一下,我是撰寫股票和貓博客「賺錢的股票信息『貓旦那的股票天花板無極限』」的有限亭玉介。
那麼,2024年對大家來說是怎樣的一年呢?我個人的感想是「無法安心的一年」。回想一下元旦襲擊能登的震災……前所未有的日元貶值打破34年以來的160日元大關……烏克蘭和中東局勢的加劇,日銀·植田總裁暗示的加息引發的植田衝擊導致創紀錄的大暴跌,岸田首相辭職,意想不到的石破內閣成立……以及美國特朗普再次擔任美國總統和三重紅燈的達成……<中略>……那麼,「誒,2024年就要結束了?」這是我誠實的感想。
明年1月20日特朗普美國總統的就職也即將來臨,但他在社交媒體上已經不斷發佈政治和政策上的言論,俄羅斯和中東的威脅依舊存在,法國政府也不穩定,甚至旁邊的韓國現任總統也面臨被拘留的可能……明年似乎會更加混亂呢。
儘管如此,今年的股票投資績效達到了預期的正增長,很大程度上是因爲我們採取了重視投資者心理的K線分析的態度,以免被瞬息萬變的市場方向吸引。即便包括加速下跌在內,今年整體市場上下波動,但持續上漲趨勢的股票依然表現穩健。這次我將介紹一些希望明年期待的股票。
首先是業績絕佳的體育用品大廠Yonex<7906>。羽毛球的市場份額排名第一,當然在網球和高爾夫品牌方面也在全球享有盛名。自去年5月我們在文章中介紹以來,依然維持着穩健的上漲趨勢。由於其高品質,或許也會受到「日本匠人藝術」的期待。
此外,今年6月我們也介紹過的Asentec<3565>因爲11月26日的上調預測和增配,迅速上漲。展開虛擬桌面服務的該公司的良好業績,顯示出即使在疫情後遠程工作也已穩固落地。
接下來是負責東京23區及橫濱的資產管理型房產開發與銷售的Migaro HD<5535>。包括當前熱門的中國資金在內,境外富裕階層的需求顯著存在,業績的期待持續。K線圖也正在向着2024年6月的最高價2655日元發展,預計將保持這一勢頭,備受關注。
在12月24日收盤後的業績中發佈了「上半財年經常利潤增長45%完工・9-11月期也增長45%」的Niitaka<4465>,K線走勢迅速好轉。除了工業用洗滌劑外,針對外食和旅館的固體燃料也在生產,預計會因訪日外國人增加而獲得需求。最重要的是,其股票價格相當便宜,因此很可能受到年初以來的澳洲中小股關注。
如果這樣的話,雖然是超短期的視角,但我還想看看更多的小型股。展開訓練健身房和英語會話學校的Twenty Four Seven<7074>,由於Inayoshi Capital Partners的TOB,以及對包括英語會話學校Nova Holdings在內的多家公司的第三者賦值增資,債務消除的道路已顯現,同時,關於預計在1月15日發佈的新中期經營計劃也令人期待。
最後是GMO Ad Partners<4784>。最近宣佈將於25年1月1日市場變更爲東證主板。近期網絡廣告公司的良好業績持續不斷,而該公司最近的業績顯示盈利回升,業績急劇改善令人期待。
好的,雖然話有些長,但在我的博客中,我介紹了這些「當前強勢的個股和概念板塊」。如果您有空的話,請來看看吧。 我和我親愛的貓兒子「Ar」將等待您的光臨。
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執筆者名:有限亭玉介
博客名:貓旦那的股份是天花板知悉