7日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■米半導体株高の流れを引き継ぐ
■ダイセキ、3Q営業利益 6.8%減 111億円
■前場の注目材料:GSユアサ、車用鉛電池のBCP再構築、投資額100億円
■米半導体株高の流れを引き継ぐ
7日の日本株市場は、前日の大幅な下げに対する自律反発が意識されそうだ。6日の米国市場は、NYダウが25ドル安、ナスダックは243ポイント高だった。トランプ次期政権の一律関税を巡り範囲限定案が浮上したとの報道を受け、買いが先行して始まった。ただし、トランプ氏が関税の限定案報道を否定したため、警戒感からNYダウは下げに転じた。一方で、台湾のフォックスコンの第4四半期収益が過去最高を記録したことなどを受け人工知能(AI)の強い需要期待が高まり、エヌビディアなど半導体株が買われた。シカゴ日経225先物は大阪比335円高の39675円。円相場は1ドル157円60銭台で推移している。
日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まろう。NYダウは下げに転じたが、半導体株主導で買われ、ナスダック指数は続伸となった。フォックスコンについては織り込まれているだろうが、これを受けたエヌビディアの強い上昇がセンチメントを明るくさせそうである。昨日の日経平均株価は大幅続落で支持線として意識される25日線水準まで下げたが、これにより足もとで強まっていた過熱感は後退していることもあり、押し目狙いのタイミングとして意識されやすいところである。
買い一巡後はこう着感が強まりそうだが、ボリンジャーバンドの+1σが39668円辺りに位置しており、同水準での底堅さがみられるようだと、押し目待ち狙いの買いが入りやすいだろう。また、セクターでは海運、鉱業、石油・石炭製品、銀行の上昇が目立っていたが、配当志向の物色とみられる。NISA資金流入が需給面での下支えとして意識されやすいだろう。先物主導で弱含む局面では、押し目待ち狙いのスタンスになりそうだ。
そのため、物色としてはアドバンテスト<6857>や東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株のほか、配当狙いの物色に向かわせそうだ。また、米国ではフォックスコンの業績を受けてAI需要への期待が高まっていたことから、AI関連への物色も意識されやすいと考えられる。
■ダイセキ、 3Q営業利益 6.8%減 111億円
ダイセキ<9793>が発表した2025年2月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比6.6%減の500億3200万円、営業利益は同6.8%減の111億2700万円だった。ダイセキ環境ソリューション<1712>が手掛ける土壌汚染処理関連事業は、前年に受注した大規模土壌処理案件が終息したことにより大幅な減収減益とはなったが、高付加価値案件である大規模工場廃棄物撤去コンサル案件が再開するなど、進捗率は概ね計画通りとなった。資源リサイクル事業については石膏ボード搬入量が堅調に推移し、古紙・一般廃棄物処理量も堅調に推移した。
■前場の注目材料
・ナスダック総合指数は上昇(19864.98、+243.30)
・シカゴ日経先物は上昇(39675、+335)
・SOX指数は上昇(5310.14、+146.50)
・1ドル=157.60-70円
・VIX指数は低下(16.04、-0.09)
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・GSユアサ<6674>車用鉛電池のBCP再構築、投資額100億円
・NTT<9432>大規模言語モデル「ツヅミ」性能4倍、GPU1基で稼働
・マツダ<7261>新小型SUV開発、毛籠社長が年頭会見
・明電舎<6508>「マッスル年齢」算出、作業員の健康管理システム導入
・井関農機<6310>サツマイモ・サトウキビの栽培効率向上、専用トラクター2種
・住友電工<5802>高耐摩耗チップ発売、チタン合金旋削向け
・航空電子<6807>車載向け光ケーブル来月提供、データ伝送を円滑化
・AGC<5201>メガネ型端末向けガラス基板の提案を拡充、視野角拡大・画像鮮明に
・東レ<3402>水電解装置向けHC電解質膜を量産、560億円投資、29年度稼働
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・10年国債入札
<海外>
・特になし
我想在7天提前交易中注意以下3點。
■接管美國半導體股上漲的趨勢
■大石第三季度營業利潤下降6.8%,至111億日元
■正面引人注目的材料:GS Yuasa,汽車鉛電池的BCP改造,投資額爲100億日元
■接管美國半導體股上漲的趨勢
7日的日本股市似乎意識到對前一天的大幅下跌的強烈反對。美國市場6日,紐約道瓊斯指數貶值25美元,納斯達克指數上漲243點。有報道稱,下屆特朗普政府已經針對統一關稅制定了範圍限制計劃,因此提前開始了採購。但是,由於特朗普否認了有關關稅限制計劃的報道,出於謹慎考慮,紐約道瓊斯指數下跌。同時,由於臺灣第四季度收益創歷史新高等,以及NVIDIA等半導體股票被收購,對人工智能(AI)的強勁需求預期增加。芝加哥日經225指數期貨價格爲39,675日元,比大阪高出335日元。日元匯率一直徘徊在60日元的區間內,即每美元157日元。
日經平均指數可能會在買入之前開始,其形式是下跌,有利於芝加哥期貨。紐約道瓊斯指數開始下跌,但主要被半導體股票買入,納斯達克指數繼續增長。富士康可能被考慮在內,但NVIDIA的強勁崛起似乎提振了市場情緒。日經平均指數昨日繼續大幅下跌並跌至第25線,這被視爲支撐線,但結果,目前加劇的過熱感覺已經消退,因此很容易意識到這是一個以推動爲目標的時機。
在第一輪買入之後,這種感覺似乎有所加劇,但是如果布林帶的+1σ位於39668日元附近,並且似乎可以看到同一水平的穩固性,那麼人們更容易以等待推動爲目標買入。此外,在該行業,航運、採礦、石油和煤炭產品以及銀行的增長引人注目,但看來他們正在尋找分紅。NISA的資金流入很容易被視爲供需方面的支持。在期貨處於領先地位幷包括疲軟的階段,立場似乎是等待推動。
因此,除了具有較大指數影響力的高科技股票,例如愛德萬測試<6857>和東電<8035>,它們似乎將轉向尋找股息。此外,由於富士康在美國的表現對人工智能需求的預期不斷增長,人們認爲人們很容易意識到與人工智能相關的購物。
■大石第三季度營業利潤下降6.8%,至111億日元
大成公佈的截至2025/2財年的第三季度合併財務業績<9793>爲銷售額爲5.032億日元,較去年同期下降6.6%,營業利潤爲111.27億日元,較去年同期下降6.8%。由於去年訂購的大型土壤處理項目結束,Daiseki Environmental Solutions<1712>處理的土壤污染處理相關業務的銷售額和利潤急劇下降,但進展速度總體上按計劃進行,例如恢復大型工廠廢物清除諮詢項目,這些項目屬於高附加值項目。至於資源回收業務,石膏板的運入量保持穩定,處置的廢紙和一般廢物的數量也保持穩定。
■正面引人注目的材料
・納斯達克綜合指數上漲(19864.98,+243.30)
・芝加哥日經期貨上漲(39675,+335)
・SOX指數上漲(5310.14,+146.50)
・1 美元 = 157.60-70 日元
・VIX指數下跌(16.04,-0.09)
・積極的股票回購
・要求東京證券交易所提高企業價值
・GS 湯淺<6674> 汽車鉛蓄電池BCP改造,投資金額100億日元
・NTT <9432> 大型語言模型 「Tsuzumi」 的性能是 4 倍,在 1 個 GPU 上運行
・馬自達<7261>開發全新緊湊型SUV,卡戈梅總裁舉行新年會
・明電社 <6508> 計算 「肌肉年齡」 並引入工人健康管理體系
・井關農業機械 <6310> 提高了紅薯和甘蔗的種植效率,2種專用拖拉機
・住友電氣<5802>推出鈦合金車削用高耐磨刀頭
・下個月將提供航空電子設備 <6807> 汽車光纜,以促進數據傳輸
・AGC<5201> 擴大了眼鏡終端用玻璃基板的提案,擴大了視角,使圖像清晰
・東麗<3402>批量生產用於水電解設備的HC電解質膜,投資560億日元,於第29財年投產
☆ 前臺活動時間表
<國內>
・10年期政府債券投標
<海外>
・沒什麼特別的