量子コンピューティング関連株が時間外取引で反発。 $D ウェーブ クオンタム (QBTS.US)$CEOアラン・バラッツ氏はインタビューを受けた際、エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)の量子コンピューティングについての発言が「大間違い」と述べた。
フアン氏は7日、「極めて有用な量子コンピューターの実現に15年かかると言えば、それは早い方だと言えるだろう。30年かかると言えば、それは遅い方だと言えるだろう」とアナリストに語った。
バラッツ氏によれば、D-Waveは今、商用化している。マスターカードや日本のNTTなどの企業が、D-ウェーブ社の量子コンピュータを製造現場で使用しているとのことだ。
「30年後でも、20年後でも、15年後でもない。 むしろ、今、今日なのです」と同氏は述べた。
だが、Dウェーブ社の収益はまだ少ない。 直近四半期の売上高は、前年同期の260万ドルから27%減の190万ドルだった。