１ドル＝161円台前半、米雇用統計前に持ち高調整が下支え－米国休場
2024年7月5日 7:22 JST(一部抜粋)
５日朝の東京外国為替市場の円相場は１ドル＝161円台前半と、前日夕からほぼ横ばい圏で推移。海外時間では米国休場の中、持ち高調整で一時160円台に上昇する場面もみられた。161円台での推移が続く中、米雇用統計を受けて相場変動が大きくなる可能性があり、政府・日本銀行による為替介入に対する警戒もくすぶっている。
５日朝の東京外国為替市場の円相場は１ドル＝161円台前半と、前日夕からほぼ横ばい圏で推移。海外時間では米国休場の中、持ち高調整で一時160円台に上昇する場面もみられた。161円台での推移が続く中、米雇用統計を受けて相場変動が大きくなる可能性があり、政府・日本銀行による為替介入に対する警戒もくすぶっている。
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KoolkoalaSM : 米ドルに対する円の値打ちを1円上げるのに日銀は蓄えの米ドルを一兆円ぐらい放出しなければなりません。その蓄えも残りおよそ7兆円となりました。これを使い切ってもせいぜい153円が限界で、これで「ゲームオーバー」、そこからはいよいよ170円どころか220円時代に突入します。まさに「焼け石に水」です。両国貨幣の利息の異常な差が解消されない限りこの時代は必ず到来します。皆さん覚悟を決めて臨みましょう。