エクソンモービルとBHPは、オーストラリアの沖合いガス田で生産拡大を図ることになりました。

エクソンモービルと $BHP Group Ltd(BHP.AU)$は、オーストラリア東南沖のギップスランド盆地のキッパー油田からの生産拡大を決定しました。
このプロジェクトは、オーストラリア国内市場のガス不足解消に貢献することが期待されています。
両社は約291百万ドル（約400百万豪ドル）を投資し、今後5年間で追加で200ペタジュール（PJ）のガスを生産する予定です。
ギップスランド盆地のキッパー油田は、ギップスランド盆地合同ベンチャー（JV）によって運営され、2023年には約30ペタジュールを生産することが期待されています。
エクソンモービルの子会社であるエッソ・オーストラリアが50％出資し、グローバル鉱業会社BHPがその他の出資を担当しています。