テスラの2022年12月期2Qは、41.6％増収、87.8％営業増益。前年比では大幅増収増益だが、3月下旬から5月末の上...

テスラの2022年12月期2Qは、41.6％増収、87.8％営業増益。前年比では大幅増収増益だが、3月下旬から5月末の上海ロックダウンによって今1Q比では減収減益となった。ただし、6月から生産出荷台数は急回復している模様。
今3Qからは生産出荷台数の増加によって前期比で増収増益が予想される。原材料高に対して値上げを実施しており、この効果もあろう。ベルリン、オースティン（テキサス）の両新工場の稼働率上昇が遅れていたが、今後の改善が期待できる。今後6～12カ月の目標株価を、金利上昇を考慮して前回の467ドルから410ドルに引き下げるが、中長期では引き続き投資妙味を感じる。 $テスラ(TSLA.US)$