東証大幅反発、終値は482円高　半導体関連株などに買い注文

　週明け31日の東京株式市場の日経平均株価（225種） $日経平均株価 (.N225.JP)$ は大幅反発した。米IT大手アップルの決算内容などを好感して前週末の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連など幅広い銘柄で買い注文が膨らんだ。外国為替相場の円安ドル高進行も輸出関連銘柄を中心に上昇の支えとなった。
　終値は前週末比482円26銭高の2万7587円46銭。東証株価指数（TOPIX） $TOPIX (.TOPIX.JP)$ は30.38ポイント高の1929.43。出来高は約12億2850万株だった。

作者：共同通信

最終更新:10/31(月) 15:24