雇用統計とドル円の方向感
5月の雇用統計が発表されました。
非農業部門雇用者数33.9万人（予想19.0）
失業率3.7%（予想3.5）
平均賃金4.3%（予想4.4）
発表直後ドル円は139円を一気に突破しましたが、長い上髭をつけて一気に138円へ戻しました。
雇用者数は大きく上振れたものの、失業率が悪化して、賃金上昇も落ち着く中で、ドル円の方向感は明確ではありませんね。
上げたくても上がらない。そんな印象を受けました。この後の金曜米国相場に注目です。
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