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バフェット投資平均8.5%超に5大商社株の持ち株比率高めた

米保険・投資会社のバークシャー・ハサウェイは日本の商社株5銘柄の出資比率を引き上げた。各社が保有する自社株を除くと保有比率は平均で8.5%超となる。
伊藤忠商事と丸紅、三菱商事、三井物産、住友商事の5社分を合計した株式の価値は米国以外でバークシャーが保有するどの国の上場企業の株式の価値も大きく上回るという。
5社のいずれについても9.9%まで出資比率を引き上げる可能性があるが、投資先の取締役会の特別な承認がなければそれ以上の投資に関しては行う予定はないとしている。
三菱商事6.59%→8.31%(+1.72%)
伊藤忠6.21%→7.47%(+1.26%)
三井物産6.62%→8.09%(+1.47%)
丸紅6.75%→8.30%(+1.55%)
住友商事6.57%→8.23%(+1.66%)
バフェット投資平均8.5%超に5大商社株の持ち株比率高めた
長期保有が目的で出資比率を9.9%まで増やす可能性があるとした。
バークシャーによると、現在の持ち株比率は平均8.5%強で、合計の投資額は米国外の上場株式では最大規模。
大手商社5社の株価はいずれも年初から30%以上上昇している。
丸紅は62%高で、株価は2020年末から3倍以上となっている。
商社株について株価純資産倍率(PBR)が最近かなり高くなってきている。商社株買い増しの可能性については既にバークシャーが表明した。
現在の株価と予想配当の利回りで見て日本の商社株は配当利回りが高い。配当利回りが高いことは、「有効な投資機会がないので資金を配当に回している」会社としてあまり格好のいいことではないが、投資家の側から見ると悪くないことだと思う。
しかしバフェットが投資する狙いは配当利回りにあるとは考えにくい。でも私のような一般人にとってこの配当利回りはかなりの誘惑だ。商社株がこれからも上昇するからかなりの投資妙味を持っている。
分野の角度から見ると日本の総合商社のビジネスの大部分が資源関連で、資源価格の影響を受けやすい。
商社株への投資を「資源関連への投資でもある」と、ある程度は考えているに違いないだろう。バフェットが資源に投資しているから資源に着目し、今から投資するのは無難のことだと思う。
1)バフェットの投資布石についてはどう思いますか?
2)これから商社株は全体的に上昇する傾向にあると思うが大きく下落することを踏まえた上て投資した方が良いのかな?
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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