【利下げタイミングは●●!】7月FOMCまとめ
7月のFOMCが終わりました。以下にポイントをまとめます!
<ざっくり言うと>
✅予想通り0.25%の利上げ
✅市場の予想通りのため、株価も大きな動きは無し
→事前の予想通りだったので、大きな動きはありませんでした。問題なく通過できて安心ですね。
また、現在の経済状況についても概ねポジティブな見解となりました。
<パウエル議長の声明>
✅予想通り0.25%の利上げ
✅市場の予想通りのため、株価も大きな動きは無し
→事前の予想通りだったので、大きな動きはありませんでした。問題なく通過できて安心ですね。
また、現在の経済状況についても概ねポジティブな見解となりました。
<パウエル議長の声明>
✅物価、労働市場の動向は、予想通りの推移
✅インフレは減速してきている(が引き続き注視したい)
✅不況にならず、ソフトランディングできる可能性あり
✅利下げは、適切と判断したタイミングで行う。年内は考えていない。
✅インフレ率が2%(適切な値)に戻るのは2025年頃までかかると見ている
→基本的に、前回会合の内容をそのまま踏襲
✅インフレは減速してきている(が引き続き注視したい)
✅不況にならず、ソフトランディングできる可能性あり
✅利下げは、適切と判断したタイミングで行う。年内は考えていない。
✅インフレ率が2%(適切な値)に戻るのは2025年頃までかかると見ている
→基本的に、前回会合の内容をそのまま踏襲
こんな感じで、「予想通りの結果」「インフレは改善している」ということで、安心感のある内容でした。
株価は↓のような感じで、小刻みに動いた程度でした。
今後の気になるポイントとしては、次回利上げがあるのか、無いのかということですね。
これについては「データ次第」と述べています。
インフレの状況としては、いまだに住居費などが高い状態です。
↓の黄色い線を見ると、いまだに高止まりしていますね。
その他の物価に関しては、下がってきていて、物価の下落が見て取れます。
CPI住居費は未だに高い
そのため、今後チェックすべきは以下のような経済指標です。
・CPI
・PCEデフレーター
これらがさらに下落してきたら、今後の利上げも見送りになるかもしれません。・PCEデフレーター
また、利下げタイミングについては「適切なタイミングで行う」「年内は考えていない」とのことでしたので、
2025年以降と見ておくべきでしょう。
となると、株価の本格上昇は24年以降となりそうです。
今後も追っていきたいと思います。
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