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総裁選で円高進行!円高・円安が日本株に与える影響

9月27日、総裁選の結果を受け、円高が進行し、日経平均先物は引け後に一時2000円の下落を記録しました。今回は、円安・円高とは何か、そして株式投資において為替の理解がなぜ重要なのかについて解説します。
日本株に投資する場合でも、ドル円の為替レートを注視するべき理由
1. 米ドルは世界で最も広く使われている基軸通貨であり、国際貿易や金融取引において中心的な役割を果たしています。したがって、ドル円の為替レートは、日本だけでなく世界経済におけるさまざまな経済活動に影響を与えます。
総裁選で円高進行!円高・円安が日本株に与える影響
2. 米国の株式市場の時価総額は、世界の株式市場の時価総額のうち約5割を占めています。米ドルと米国株式の動向は日本の株式市場にも影響します。
3. ドル円の為替レートの動向は、日本企業の業績予想や株価評価にも深い関係があります。
投資家にとって、ドルに対する自国通貨の価値は非常に重要な指標です。ユーロも米ドルに次いで取引される通貨ですが、日本経済との直接的な結びつきや影響の面では、ドル円のレートの方がより注目される傾向にあります。そのため、本記事では米ドルに対しての円安・円高を前提として話を進めていきます。
円安・円高は、為替市場において日本円の価値が変動すること
円安とは
日本円よりも米ドルを買いたい人が増えれば、米ドルの価値は上がり価格は上昇、つまり円安ドル高となります。日本円の価値が米ドルに対して相対的に低下する状態を指します。
総裁選で円高進行!円高・円安が日本株に与える影響
円安時には、海外製品やサービスを購入する際により多くの円が必要になりますが、同時に日本から見て輸出品の価格競争力が高まり、輸出企業の業績向上に寄与します。価格競争力が高まるとは、日本から海外にモノを輸出するとき、外貨で日本製品はより安価で手に入れられることになるため、海外で日本製の商品が売れやすくなるということです。
日本での私たちの生活にはどのような影響があるでしょうか?
円が安くなることで海外製品の購入や海外旅行に出かけるコストが上昇し、生活費が膨らみます。日本はほかの先進国と比較して食料自給率が低い(38%)だけでなく、ガソリンなどのエネルギー資源をはじめとする多くのモノを海外からの輸入に頼っているため、さまざまな領域で値上げが起こります。
企業の運営においても、海外から購入する原材料の仕入れコストが上がります(輸入企業に円安が不利と言われる所以)。
利益=売上ー費用
原材料のコスト高は費用の上昇に相当するため、何某かの工夫をしないと利益が維持できないことが上の式から分かります。売値を高くするのか、同じ予算で仕入れられるものを変えるのか、広告宣伝費を削るのか…。そのような企業努力がないと、利益を維持、ましてや向上させていくことは難しいでしょう。
円高とは
日本円よりも米ドルを買いたい人が減れば、米ドルの価値は下がり価格は下落、つまり円高ドル安になります。円高は、日本円の価値が米ドルに対して相対的に上昇する状態を指します。
円高時には、海外製品が安く購入でき海外旅行に出かけるコストも円安時と比較して割安になるため、いち消費者であれば「お得感がある」かもしれません。しかし、日本の輸出企業には不利な状況となります。海外で日本製品が円安時と比較して相対的に高くなるのが円高であり、価格競争力が低下します。それだけでなく海外で稼いだ外貨、ドル資産を日本円に換金すると円高時は円安時よりも減少します。そのような理由から、輸出企業が業績悪化のリスクに直面します。
総裁選で円高進行!円高・円安が日本株に与える影響
円安・円高を語る際にこれほど「輸出企業」に言及するのはなぜか?疑問に思う人もいるかもしれません。その理由を端的に言うと、日本株を代表する株価指数である日経平均株価の変動幅に対する寄与度が高い銘柄には輸出企業が多いからです。
米ドル/円の為替レートの推移
円安・円高は、外国為替市場における需給バランスの変動によって引き起こされます。現在の為替相場は、円高・円安どちらに推移しているのか見ていきましょう。
以下は、2024年3月時点での米ドル/日本円(USD/JPY)年足チャートです。
総裁選で円高進行!円高・円安が日本株に与える影響
足元では円安トレンドが続いています。2012年からアベノミクスが展開、2013年から日銀の黒田前総裁は量的・質的金融緩和を開始。その後円安に進み、マイナス金利導入の2016年から2021年の5年間の為替相場の変動は1ドル100~120円の範囲で推移していましたが、2021年から現在にいたる3年半の間で1ドルあたり45円以上もの急激な下落が見てとれます。
2024年3月時点での円安トレンドは、主に日本と米国の金利差の拡大に起因したもので、日本から米国への資金流出をうながしてきました。日本銀行は2024年3月19日にマイナス金利を解除すると発表しましたが、今後も引き続き続くと睨む日本の低金利環境は、外貨(特に米ドル)への投資を促進し、結果として円安が進行しています。
現在の円安は、日本の輸出企業にとっては有利ですが、一般の消費者や輸入企業にとっては不利な状況を生んでいます。私たちの日常生活においても、円安で円の価値が低くなり、インフレで通貨の価値がさらに目減りしていると実質のダブルパンチを喰らうわけです。それはつまり、以前と同じ額面(金額)で、以前と同じ体験ができなくなる、以前と同じ品質のモノは得られなくなる、このようなことを意味します。
総裁選で円高進行!円高・円安が日本株に与える影響
ここ数年で急速に円安が進行しましたが、もし今後いっそう円安が進むと仮定すると、すべての資産を日本円で保有していると日本円の価値が下がり、日本円建ての資産価値全体が目減りしていきます。したがって、資産の一部を外貨建て資産にしておけば、円安になったとしても、為替レートの影響により資産を増やすことができると考えられます。
ただし外貨建ての資産には以下のようなリスクも存在します。
– 為替変動リスク
– 商品そのものの価格変動リスク
– 今後も円安が続くとは限らない
円建て資産と外貨建て資産をバランスよく保有することが一般的に推奨されています。
日本投資戦略としてのドル円を考える
例えば、トヨタ自動車のような輸出主導型の企業にとっては、為替レートが業績に直接的な影響を与えます。円安がトヨタの自動車に海外での価格競争力をもたらすだけでなく、海外での外貨収益を円換算する際に有利に働くため、収益の増加に直接的につながります。トヨタは過去に公表した資料で、1円の円安が年間の営業利益に及ぼす影響は数百億円規模になると示しています。円安によって得られる為替差益は、トヨタの業績を大きく左右する重要な要素です。
この事例から分かるように、ドル円の動向を考慮した投資判断は、日本株に投資する際の重要ポイントのひとつです。特に輸出企業や輸入依存度の高い企業は、ドル円の変動に敏感であり、業績にも大きく影響を及ぼすため、投資戦略を練る上で為替の変動を注視する必要があります。
円安銘柄円高銘柄を理解し、それぞれの状況に応じた投資戦略を立てたり、購入時には銘柄の分散を考えることは投資のパフォーマンス追求やリスクヘッジの観点からも重要です。現在のような円安環境では、輸出企業や、外需、外国人観光客の増加が期待される企業の株(インバウンド関連)が有利になります。一転して、円高環境となった場合には、輸入企業や、内需、国内消費者の購買力が向上することから恩恵を受ける企業の株式に注目すると良いでしょう。
総裁選で円高進行!円高・円安が日本株に与える影響
円安銘柄
$トヨタ自動車 (7203.JP)$自動車の輸出がコアビジネスのため、円安が利益を押し上げる。
$ソニーグループ (6758.JP)$エレクトロニクス製品やエンターテインメント事業がグローバル展開されており、円安が業績向上に寄与。
$ファナック (6954.JP)$工作機械などの製造業向けロボットを世界に輸出しているため、円安が収益向上につながる。
円高銘柄
ここでは円高が有利に働く企業と定義します。
$ニトリホールディングス (9843.JP)$輸入コストが減少することによって、円高で利益を出しやすくなる。
$サントリー食品インターナショナル (2587.JP)$原材料や商品を海外から仕入れるコストが下がるため、国内価格の安定と採算の改善につながる。
$ANAホールディングス (9202.JP)$航空機調達コスト、原油コストが減少。高時は海外旅行への需要が旺盛になるとも考えられる。
為替相場の変動要因
為替相場は、供給と需要のバランスによって常に変動しますが、その背景にはさまざまな要因があります。主な要因としては、各国の金利差、経済成長率、要人発言、政治的要因、貿易収支、社会経済の動向や国際情勢などが挙げられます。すべてを一度に理解するのは難しいため、今回は日米の金利差に焦点を当てます。
日米金利差
一般的に、金利の高い国の通貨は金利の安い国の通貨に比べて、買われやすい傾向があります。金利の高い通貨に投資をした方がより大きなリターンを狙えるからです。例えば、米国の金利が上昇すると、リターンを求める資金が米ドルに流入し、結果として「円安ドル高」につながります。
高金利の通貨を保有したり運用した方が高い利益が見込めるため、投資家は金利が低い通貨を売って、金利が高い通貨を買います。そのため、米ドルを買う動きが強まって「円安ドル高」になります。より分かりやすく説明するために、単純に外貨預金をする例で見てみましょう。
総裁選で円高進行!円高・円安が日本株に与える影響
たとえば、日本円で預金すると金利が0%、米ドルで預金をすると金利が3%の場合、100万円を1年間運用したとすると、日本円は1年後に100万円のままであるにも関わらず、米ドルのほうは1年後は103万円に増えます。(※為替と税金は考慮していません。)
どちらの通貨でお金を増やしたいか?と聞かれた場合、金利の高いほうの通貨である米ドルと大半の人が答えるでしょう。結果として、「日本円よりも米ドルで資産を運用したい」という人が増え、投資資金が米ドルに流入します。このように、金利が高い通貨のほうが安い通貨に比べて、買われやすい傾向があります
具体例として金利差について焦点を当てた解説をしましたが、為替相場の変動要因は金利差だけではありません。例えば、真新しい材料として、当局の為替介入という懸念もあります。多くの要因が複合的に絡みあうので、最初は難しく感じるかもしれませんが、少しづつ学んでいきましょう!
金利はいつどこで決定される?
金利は、各国の中央銀行が開催する金融政策会合で決定されます。日本銀行が開催する「日銀金融政策決定会合」、米国であればFRBが開催する「FOMC」です。日本は「金利のある世界」に、そして米国は金融緩和に舵を切る局面に迫るため、2024年の金融政策の動向は投資家必見です。moomooの経済カレンダーを活用して、これらの会合を見逃さないようにしましょう!
総裁選で円高進行!円高・円安が日本株に与える影響
まとめ
円安は日本円の価値が下がることを意味し、日本の輸出企業には有利です。逆に、円高は円の価値が上がることを指し、輸入企業に有利となり、輸出企業には不利となります。円安・円高がもたらす経済的影響を把握して、投資戦略に活かしましょう。
株式投資において為替の理解が重要である理由は、為替レートの変動が直接的に日本企業の業績に影響を及ぼし、それが株価に反映されるからです。
米ドルが基軸通貨として国際貿易や金融取引で広く使われているため、ドル円の為替レートは特に注目に値します。ドル円が動く要因のひとつに、日米金利差が挙げられます。金利を決定する金融政策会合を見逃さないようにしましょう。
免責事項:このコンテンツは、Moomoo Technologies Incが情報交換及び教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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  • NAOKI1116 : せっかくいい感じで来たのに

  • 183946329 : 高市さんかと思いきや石破さんでドル円146.50から142.90まで円高が進みました。来週の日経平均も37000円割るのか?

  • 下がらなければ上がる NAOKI1116 : そうなんだよ!!いしばー!!

  • waka1975 : 石破ショック

  • 大負けネコ : う〜ん?
    何でこう「円安バンザイ❗️」的な「空気感」が大勢を占めてるのだろう?
    「円高方向に為替レートが振れる」のは、今から10年前や、20年前には「当たり前の事」だったんですよ?

    確かに、8/5「令和のブラックマンデー」では、急速な「円高進行」に加えて、
    投機筋による「円キャリートレード(=ドル高時に安く大量に「円買い、保持して」⇒
    「安く買った円」で「日本株を大量に安く(=ドルレートを気にせず)買ってた」⇒「株高は、外国人投資家中心に操作・形成された、円安相場」だった。
    これが「私の客観的な意見」です。

    それが、日銀総裁発言で「長期金利=利上げ」見込⇒
    「為替相場が、政府主導で円高方向へ誘導(=是正)される❗️」と焦った「投機筋」⇒
    「円の保持ポジション解消して円売り」+
    「円安で割安買付した日本株大量売り」。
    その結果として「株価、大幅下落❗️」が起きたのでは?

    これが「円キャリートレードの巻き戻し、第1弾」。
    えっ?「第1弾という事は、第2弾もあるの?」。
    私自身は「第2弾も有り得る」と考えます。

    7/11「日経平均株価=史上最高値@42,000円台」から、
    「日経平均株価=リーマン以来安値@31,000円台」。
    それが、2か月少々「9/27時点=@39,000円台」を回復・・・。
    オカシイと「思いませんか?」。

    昨日9/27の「売買代金は5兆円を超えて」ました。
    「日本在住投資家だけ参加の日」は「4兆円未満」の事が多いんです。
    「7/4アメリカ独立記念日」とか「アメリカの休日」。そんな日の「売買代金は4兆円未満になる」。
    差額「約1兆円〜2兆円は、海外投資家が売買参加」しているから「売買代金が増える」。単純な話。

    昨日9/27も、「前場」と「後場寄り付き」、「後場引け」にかけ、
    「日経平均は、上昇❗️⇒下降❗️(=マイナス転換)⇒上昇❗️」で終わりましたよね?
    私はいつも「ドル円・為替レート」と「日経平均株価先物」両方の「値動きを、取引中に注視」しています。

    外国人投資家(=アメリカ人に限らず、オイルマネー、投資ファンド等)は、為替レートが、
    「円安になれば、日本株を買い」、
    「円高になれば、日本株を売る」。
    いつ買えば「同じドルで、割安に日本株が買えて」、
    いつ売れば「同じドルで、割高に日本株が売れる」のか?計算しなくても解りますよね?

    だから「何か分からないけど、株価が下落している❗️」⇒「損をする前に、同調して自分も日本株を売ろう」。
    この行動は、いわゆる「狼狽売り」です。
    株価の下落を「さらに加速させる」行動。

    「含み益が出ている銘柄と、その保有者」が「売る」のは、ある意味「合理的な行動」なので止めません。

    しかし「特に、新NISA投資で購入した銘柄で含み損」が出てる「投資初心者🔰の方」が、「損切りしなきゃ❗️」とか言って「狼狽売り」するのを見ていると、
    ズバリ「勉強不足が目に余る」と。

    もっと「為替も株価も、政治の動きも」⇒ニュートラル(=中立的)な「視点」で観ないと、「値動きの予測」は出来ません。

    今回の「自民党総裁選挙」。
    私は政治的にも「ニュートラルな立ち位置」です。

    もし「高◯氏当選」だと、「中国と韓国、インドや東南アジアの視線」が「厳しくなる」と懸念してました。
    根拠は単純。
    「高◯氏」は、故安倍政権時から「靖国神社参拝」を繰り返して来た「右寄りの人と思われてる」から。
    若い方は「政府の歴史認識」で「太平洋戦争の歴史等が操作・改変」された後の本しか「読んだ事が無い」?、「東南アジア戦域から生還した、元日本兵の手記集」とか知らないでしょう?
    「私の子ども時代は図書室に大量に」ありました。
    軍記物や、西洋、日本、中国、そして「太平洋戦争」まで、色々と読んでた「少しだけ軍事マニア」?

    それらの本に「東南アジア等で日本兵が行った残虐行為」の記載もあり「多くのB〜C級戦犯が現地で死刑執行」とも記載されてました。
    「南◯大虐殺」や「八◯軍(=中◯軍の蔑称)に包囲、降伏した日本兵の記録」とか色々。
    こうした「異なる視点からの情報」も、長い間「頭の中に保存」してたけど、「政治信条として叩かれる」のはめんどくさいので、あまり言いません。
    そーゆー「歴史認識」です。

  • 大負けネコ : 続き。

    幸い?「◯破氏」当選で一安心。
    想定の「◯国報道官談話」も「過去の◯湾訪問」に釘刺したけど「今後の行動注視」的な、最近に無く「自制的な発言」で、「あぁ、やはり歴史認識を気にしてたな」と納得。
    しかも「岸田政権の方向性を引き継ぐ」との事。
    これは「日中関係」や「日韓関係」等において、
    「政府としての過去の歴史は清算済」としながら、
    「新しい関係構築に前向き」と捉えられます。
    そりゃ「防衛力の抜本的強化」は、現状の「地政学的リスクの高まり」を受けたら、当然の判断。
    でも「日中関係」はお互いに「最恵国待遇で、基本的に関税ゼロ」だった筈なのです。
    皆さん「100円ショップで山ほど買い、1,000円超え(笑)」しますよね?
    この「輸入製品の大半はMade in China」

    奈良・平安時代(=NHK大河)まで、日本は「・・、随、唐、宋時代」まで、「朝貢国(=貢ぎ物献上)」して「高僧」を招いて「技術や倫理観等」を輸入して来た「歴史」がある訳だから。

    取り敢えず「月曜の相場は、大幅下落想定」(笑)

    新政権すぐに「閣僚人事」と「国会論戦&衆議院解散選挙戦」。
    「アメリカ大統領選」もある。
    本当の「外交戦略が論点になる」のは、まだ先かな?と思います。

    でも「日本海産物輸入規制、条件付きで撤廃の動き」等、「不幸な事件」も起こったけど、全体的に俯瞰して観たら「それほど悪くは無い関係、継続」?

    年長者として「感じた事を率直に」書いてみました。
    「反論」&「叩き?」⇒有るかもだか「お手柔らかに」
    我ながら長過ぎるコメントなんで、読まなくてOK❗

    I'm not Wright wing or Reft wing. Only neutral.

  • よちよち投資園児 : 現在の日本でかなり高い比率で問題なのは「いかにして食糧自給率を上げる事」だと思います。但しそれ為に個人的に何が出来るのか❓と言われてしまうと❓❓になってしまいます。広く皆さまの意見を聞きたいです

  • 株ドリーム 大負けネコ : 下記へのコメント返しはお気になさらないでください。

    いつもわかりやすく説明してくださる大負けネコさんの見解、楽しみです。学びになります。僕は現物取引しかしない人間なので、ピントがズレてるかもしれませんが、大負けネコさんの話しをきいて、下記のように思いました。


    確か今年の6月か7月位の時期だったでしょうか…円安が進みすぎている時に、日経平均が下落という状況が一時的にありましたよね。普通なら円安だと日経平均が上昇するのに…。

    大負けネコさんのご指摘のように、外貨建ての日本株を考える視点が大切ですよね。
    自分が外国人投資家になったつもりで考えてみると、行き過ぎた円安のもとでは、保有中の外貨建て日本株が、「割安だから買い増そう」を通り越して、「安くなりすぎたので、損切りしよう…」という気持ちになります。
     今は定石通り、「円安・日経平均上昇」のモードになっていますが、あの頃の「円安・だけど日経平均下落」の状況はこの損切り思考だったのでは…と思っております。
     
     こういう気持ちを理解するためにも、外国の個別株を自分もやってみましょうかね…。ムームー証券口座開設からちょうど1か月経過して、本日、無事に抽選券をゲットしたので、米国株を頂こうと思います。意中の株をゲットできますように…。😛

     (外国人投資家が事実上の主導権を握っているという日本の状況。みんなが日本の株式市場に少しでも参加して、このような状況の改善につながるとよいなぁ…と思いました。ま、今はこの状況をあまんじて受け入れ、彼らの思考を上手く利用しながら、市場での波乗りサーフィンを楽しんでいきます。)

  • Rice001 大負けネコ : 一般的にはこういう認識だと思います
    でも中身はゴリゴリの左ですよね自民党は

  • 大負けネコ : あら?
    ちょっと先週は超多忙で、心身ともに疲れてました。
    だからと言うのは「言い訳」なのですが、今回のコメントは「38℃超えの発熱中に」半ば意識モウロウとしながら、やっぱり「ヒトコト言っておきたい」と投稿してます。
    が、改めて読んでみると、色んな箇所に「抜け文字や、誤字がある」。お恥ずかしい限りです。
    なので、少し「訂正を追記」させて頂きます。

    ①コメントの2番目。「◯破氏」の説明の後半。
    「中国との歴史認識」の中で「奈良・平安時代」まで、「・・、随、唐、宋時代」まで、と書いてて「なんか抜けてるような?」と思いながら、38℃超えなので深く考え無かった。
    それは「鎌倉時代、初期」まで、「・・宋、明時代」まで、と記載するべきでした。「明王朝」が抜けてました。「遣明船」という使節団があった頃、たぶん「平清盛」が隆盛の時期まで「明との貿易」で稼いでたハズ。
    「鎌倉時代初期まで」は同様かと。
    関係が悪化したのは「元寇」ですね。「鎌倉時代中期」かな?
    北方の騎馬民族がルーツの「元」が渡海して、大船団で日本に攻めて来て「鎌倉幕府の御家人達」が、「火薬や火矢」に苦戦した「蒙古襲来絵詞」の絵図が現存してます。中学頃の記憶なので忘れてました。

    ②コメント2番目の締めの英文。
    イヤ〜。今はたまにしか「英語」使用しないせいで、「中学生で習う初期単語」をスペルミスしてました。
    (誤)Wright  wing  ⇒ Right wing
    (誤)Reft wing ⇒ Left wing
    野球好きなので「ライト、レフト」の認証はあるのに、「Wright」って「書く」じゃん。
    ダメだね〜、単純な単語は「書いて使わないと忘れる」。知ったかぶりが恥ずかしい。
    お騒がせしました。
    やはり「英検準2級」の勉強するかな?

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