例えるならば

映画でも舞台でも創作物ってまずはお客様の興味を持たせる演出があるわけだ。お、これからどんな物語が始まるんだろうと関心を引き込むためのオープニングだ。ところがなんだ昨日のこのクソチャートは。開始早々一分もたたずに見る気を失ってそのまま盛り上がることなく、大きな谷を作ることもなくただダラダラつまならない風景描写と面白くもない会話が続く日常系にも程遠い素人のブログ以下、なろう小説の万年ランキング底辺作品の方がまだマシだ。どうだい、君の昨日のこのチャートは。まさにそれ、こんなのが台本として提出されたら担当としては即ボツだよボツ。あと100回台本書き直せと命じるよ。あるんだよストーリーが淡々と続くだけでも面白い作品ってあるんだよ。それは脚本が優れてたり台詞回しが独特だったり役者の演技が素晴らしかったり終わった後に何かが残るんだよ。でもそんなのを作るのはとても難しい。だからせめてストーリーに起伏を持たせろよ。市場開けてから引けまでずっとチャートを見続けていた僕の時間を返せと言いたくなるよ。映画だったらスタッフロール終わって照明付いた瞬間に金返せと叫んでるよ。嘘だよ、叫ばないよマナー違反だから。でも今朝は一人ベッドで叫んで寝たよ。嘘だよ近所迷惑だから叫ぶわけないだろ。心の叫びだよ。

書き直しね

今夜こそ面白いチャート（ストーリー）期待してるから。