【2023年振り返り】米国株自社株買いトップ10一覧で確認！

米国上場企業は買い戻した株を消却することが一般的、EPSの上昇により株主還元の一環となる。更に流通する株式数が減るため、株価の上昇にもつながる。また、自社株買いを実施企業は、将来自社の業績に自信を持っていることも考えられ、投資家は投資価値がある証拠の一つとも見ている。

S&P Globalがまとめたデータによると、2023年第3四半期の米株自社株買い金額は1856億ドル、前四半期比6.1％増、前年同期比12.0％減だった。

また、2023年度の米株買い戻し上位も引き続き、ハイテク企業が占めている。その中、 $アップル (AAPL.US)$、 $アルファベット クラスA (GOOGL.US)$、 $メタ・プラットフォームズ (META.US)$、 $マイクロソフト (MSFT.US)$、 $エヌビディア (NVDA.US)$5社は合計1500億ドル近くの自社株買いを実施した。アップルは、過去3四半期で合計612億ドルの自社株買いを行い、自社株買いランキングのトップとなっている。

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