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鉄鋼 7/12

中国政府による経済支援が鉄鋼需要の回復につながるのではないかという懐疑的な見方が広がる中、鉄筋先物は1トンあたり3,300人民元を割り込み、7月8日につけた7年ぶりの安値3,275人民元に近い水準で推移している。
弱いデータが相次いだことで、北京は次回の第3回全人代で減速する経済成長を支えるための具体的な対策を発表するのではないかという見方が強まった。
6月の建設業PMIは今年最低に落ち込んだ。
さらに、住宅販売件数は前年比17%減少し、平均住宅価格は5月に年率4%下落した。
インフラ投資の拡大が期待されているにもかかわらず、住宅価格の急落に対処するため、中国国内の住宅在庫を削減することを目的とした新たな措置が建設活動の見通しを悪化させ、世界の鉄鋼需要の主要出典である負債を抱えた中国の不動産開発業者の存続を危うくしている。
第3四半期に生産量を削減するとの予想にもかかわらず、弱気圧力が優勢となった。
グローバル・マクロ・モデルとアナリストの予想によると、鉄鋼は今期末までに3309.13元/MTで取引されると予想されている。また、12ヵ月後には3189.54元で取引されると予想している。
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