9/23 注目チャート
本日23日は祝日ですが先物動いているので少し長めに。
で、今日の上昇は日本に特にネタがないので、そのまんま円安の影響と言っていいかもです。
日米10年金利差が7月高値から9/10安値まで-19.43%の下落。その間ドル円の高安は-13.90%。
比率で言えば1.40倍。
日米10年金利差が7月高値から9/10安値まで-19.43%の下落。その間ドル円の高安は-13.90%。
比率で言えば1.40倍。
次に底からの反発上昇で日米10年金利差は+5.42%、ドル円は+3.06%。
比率は1.77倍。
比率は1.77倍。
つまり、金利差縮小時ほど拡大時で円安にはなっていない。
とは言え、円キャリーの巻き戻しを考えれば逆に意外と円安に戻ってるなとも。そしてドル安と日本利上げ懸念(10月の心配)後退で金利差は拡大傾向へ。
とは言え、円キャリーの巻き戻しを考えれば逆に意外と円安に戻ってるなとも。そしてドル安と日本利上げ懸念(10月の心配)後退で金利差は拡大傾向へ。
そしてFOMC以降、ドル円と日経先物の相関は上がっており円安は素直に先物上昇に。
日銀会合で少なくともここから1ヶ月はドル円が底堅い印象を与えたので、今週の米景気と雇用発表が悪化しなければ株はじり高展開になりそう。
一応付け足しておくと、先週の金曜(20日)のNYはSQ日で、SP500、ナスダック、SOX、ラッセルいずれも下げています。
それでも週明けの先物ベースで日経先物はややプラスで推移しています。
それでも週明けの先物ベースで日経先物はややプラスで推移しています。
やはり日銀会合でドル円に安心感が出ており、日本株の方にやや買い戻しが来ているのだと思います。23日夜のNY市場で、SQ明けに崩れる展開がなければひとまずISM非製造業やADPまでは底堅い流れになります。
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