パウエル氏発言から一変！なにがあった？
テクニカル分析(評価 : 1.8/5)
・ローソク足・5日移動平均線から、短期的な上昇は見られるかもしれないが、それがいつまで続くかは疑問に思われる。
・ファンダメンタル分析より「雇用統計大幅下方修正>エヌビディア決算・PCEデフレータ発表」に思われる。ダウ理論「トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでトレンド継続」を見る限り、下落トレンドは継続していると思われる。出来高の停滞などから、上昇の勢いがこれから出る最中に出鼻をくじかれた感じのように思われ、過熱感も見られず。
・サポートラインに沿って順調に上昇するなら9/6頃にレジスタンスライン突破(43付近)の可能性があり、そこまで様子見をしたほうがいいだろう。
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オプション状況
・週次オプション期日：9/6（失業率発表日）
・主要コール：39～45
・主要プット：29～39
→ボラティリティの高い位置に基準価格がある
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☆ローソク足(評価: ３/5)
☆ローソク足(評価: ３/5)
・上髭の陰線（8/29）から下髭の陽線(8/30)
→若干の方向感が見えないが、上値勢いが出てきたか？
☆レジスタンス/サポートライン(評価: 2.5/5)
・青色のサポートラインから下落し、35～40以内で停滞。以前までのサポートラインがレジスタンスラインに変更。43付近でレジスタンスライン突破。
・43のレジスタンスラインと底値から基準に黄色のサポートライン形成。
→サポートラインに沿って順調に上昇するなら9/6頃にレジスタンスライン突破の可能性があり、そこまで様子見をしたほうがいいだろう。現状方向感はあまり見えない。
☆ダウ理論×RVGI×グランビルの法則(評価:１/5)
・ダウ理論:「ハードランディング懸念→ソフトランディング期待」により、8/5より下落トレンド転換。しかし、雇用統計大幅下方修正により、再度上昇トレンド転換。その後、エヌビディア決算・PCEデフレータ発表があるも上昇トレンド転換見られず。
・RVGI:8/26にデッドクロス発生。その後下落中。
・グランビルの法則：底値から200日移動平均線上回るが、再度200日移動平均線下回る。
→ファンダメンタル分析より「雇用統計大幅下方修正>エヌビディア決算・PCEデフレータ発表」に思われる。ダウ理論「トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでトレンド継続」を見る限り、下落トレンドは継続していると思われる。また、ダウ理論「トレンドは出来高でも確認できる」について、出来高が停滞している点からもまだ転換できていないのではと考える。また、グランビルの法則から、200日移動平均線にを再度下回っている点から、売りポイントの一つとして見てもよいだろう。
☆移動平均線×出来高移動平均線(評価:2/5)
・移動平均線：５日移動平均線上までローソク足が上昇。しかし、50/75日移動平均線・５/200日移動平均線にデッドクロス。
・出来高移動平均線：8/15にデッドクロス。その後出来高が停滞している。
→短期的な上昇勢いはこれから出てくる可能性はあるかもしれないが、トレンド転換とまでの勢いがあるかは疑問にある。
☆一目均衡表(評価: １/5)
・三役逆転中で、そのうちの一つも解消は少し後になりそう。少し先に雲のねじれ形成。
→一定の上昇後に停滞or下落のサインか？
☆BOLL×RSI×MACD(評価: 1.5/5)
・BOLL :＋１σまで一時上昇していたが、再び基準線まで後退。
・RSI :8/26から50を超えずにいる。
・MACD :上向き中。まだデッドクロスには早そう。
→上昇の勢いがこれから出る最中に出鼻をくじかれた感じ？過熱感も見られない。
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コメント
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ぴるさん スレ主 : エヌビディア／アップルがオープンAIに共同出資するっていう話もありますが、それも織り込んだ上でエヌビディアは終値で十字の陰線なのも気になりますね。
ぴるさん スレ主 : 今回はあえて厳しめで書いたのですが、これにならないようになることを願うばかりです