エヌビディアの株高に乗り遅れか　AI関連4大セクターの次の爆上げ株は？

moomooニュース米国株コラムを発表しました · 2024/03/08 18:10

昨年来、ChatGPTや動画生成AI「Sora」といった人気のAIモデルが登場し、AI業界は爆発的な成長を遂げている。これらのモデルはマルチモーダル機能を大幅に強化し、人工知能（AI）の応用をさらに広げることを可能にした。さらに、既存モデルの継続的な改良・最適化と学習データセットの急増により、AIコンピューティング・パワーに対する需要が急増している。その結果、AI半導体企業はAIブームの波から真っ先に恩恵を受けた。

$PHLX Semiconductor Index (.SOX.US)$は22年10月の安値から130%以上上昇。昨年239％以上上昇した $エヌビディア (NVDA.US)$は、引き続きAIの波に乗り、2024年には87％の上昇を記録。先週金曜日、エヌビディアの時価総額は節目の2兆ドルを突破し、マイクロソフト、アップルに次ぐ米国第3位の企業となり、また、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコも抜き、世界で第3位に浮上した。

このような背景の下、一部のアナリストや投資家は、次のAIの波の主な受益者を探し出すために、エヌビディアとAIチップ以外にも目を向けている。モルガン・スタンレーの今月のレポートによると、AIデータセンター・インフラは次の上昇の波を迎えるという。GPUは不動産からサーバー、ネットワーク、電力、冷却、データストレージに至るまで、AIデータセンター向けのインフラに包含されているため、データセンター・インフラ分野で大きな投資機会が生まれるだろうと説明した。

$デル・テクノロジーズ (DELL.US)$：世界最大級のサーバーメーカーであるデルは、先週第4四半期決算を発表した後、株価が31％急騰した。今年に入ってから60％近く上昇しており、その主な原動力はAIサーバーの需要急増だ。同社の第4四半期のAIサーバーの売上高は急成長し、純利益は市場予想を大きく上回った。デルのJeff Clarke副会長兼最高執行責任者（COO）によると、AIに最適化されたサーバーの受注は前四半期比で40％増加し、受注残は29億ドルと倍増した。

$スーパー・マイクロ・コンピューター (SMCI.US)$：もうひとつのAIサーバーメーカー、スーパーマイクロは、昨年の246％の急騰に続き、今年も307％と目覚しい上昇を続けており、 $S&P 500 Index (.SPX.US)$にも採用されている。

一方、一部機関投資家はAI関連のサイバーセキュリティの膨大な需要にも注目している。資産運用会社でETF発行会社のSpear Investは、NVIDIAのポジションを保有しながら、同社のSpear Alpha ETFでサイバーセキュリティ企業 $ジースケイラー (ZS.US)$の株式も組み入れている。AIに関連する可能性のある他のサイバーセキュリティ企業には、 $パロアルト・ネットワークス (PANW.US)$、 $クラウドストライク・ホールディングスクラスA (CRWD.US)$、 $モンゴDB (MDB.US)$、 $センチネルワン (S.US)$、 $クラウドフレアクラスA (NET.US)$などがある。

出所: moomoo、Morgan Stanley
—moomooニュースSherry

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株の慶次 : 冷却が魅力あると思ったけどb100から液冷以外の選択肢もあるみたいなこと言ってたからやっぱやめとこ。

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徒然草子 : NVDAは一時調整があるかもしれませんが、長期的に見てまだ上がりそうな気がします。

NVDA→半導体関連→GPU搭載サーバー→データーセンター→AIソフトウェアへと連鎖して行きますかね。

でも、AIでまだ収益化出来ている企業がない状況だから期待値だけでバブル化する可能性もありますね。

AIが収益化してソフトウェアが花開くのは10年後かな。

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wwolfvct : ワンチャン調整
▲大暴落で！

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