世論調査によると、ネタニヤフ首相とリクード党がイスラエル国内で人気上昇

世論調査によると、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相はライバルのベニー・ガンツ氏よりも人気を取り戻しつつある。

イスラエルの新聞マアリヴが引用したラザール・リサーチの世論調査によると、回答者の42％がネタニヤフ氏の方が首相にふさわしいと答え、ガンツ氏を選んだのは40％だった。

もし今日選挙が行われれば、ネタニヤフ氏のリクード党が22議席で議会で最多議席を獲得し、ガンツ氏の国民統一党が20議席で2位になると、世論調査は示している。

ネタニヤフ氏はガザ戦争中に捕虜解放協定を結べなかったことで激しい批判に直面しており、以前の世論調査では、同氏と同党の人気はガンツ氏に後れを取っている。