ログアウト
donwloadimg

アプリをダウンロード

ログイン後利用可能
トップに戻る

アマゾン、小型原子炉開発でデータセンター向け電力確保へ

2024年10月17日午前 7:20 GMT+9
アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)は16日、次世代原発「小型モジュール炉(SMR)」の開発を通じてデータセンター向け電力を確保するための3件の契約を締結したと発表した。人工知能(AI)の利用拡大に伴ってデータセンターの電力需要が急増している状況に対応する。
アマゾンは、Xエナジーが開発予定のワシントン州でのSMRプロジェクトの事業化調査に資金を拠出する。プロジェクトは州の公益企業連合が主導しており、SMRを活用して発電能力を960メガワット(MW)に拡大し、この拡大分をアマゾンと公益企業連合が利用する取り決めだ。
クラウド部門AWSのマット・ガーマン最高経営責任者(CEO)は「われわれの取り決めは今後数十年にわたるエネルギーを生み出す新たな原子力技術の構築を促進するだろう」と述べた。
XエナジーがSMR開発に投じる5億ドルの資金調達について、アマゾンが主要な出資者となる方針。両社は2039年までに米国内にSMRを通じて5ギガワット(GW)強の電力を新たに供給することを目指しており、これは現時点で最大規模の商用プロジェクトだという。
またアマゾンは、ドミニオン・エナジーとの間でバージニア州にある既存発電所の近くにSMR施設を建設するプロジェクトを進めていくことにも合意した。
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
5
+0
翻訳
報告
4593 回閲覧
コメント
サインインコメントをする