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コアPCE上昇

2024年9月27日21:30に発表された米国コアPCEは前月2.6%に対して結果2.7%でした。
2023年9月以降、下落もしくは停滞を繰り返していたコアPCEですがインフレの粘着性が露呈し2023年8月以来1年1ヵ月ぶりに反発しました。
これは株安要因です。
FRBは強気に利下げを実行しましたがコアPCEが反発したと言うことは雇用が好調になる可能性があります。
失業率が下落してしまえば利下げする理由がなくなります。株式市場は利下げが無ければ買われる理由がないため株安になります。
以前の投稿で伝えた通り失業率をコントロールすることは難しく、かなり先行して利下げをする必要があります。
インフレを再燃させてでも利下げをする必要があることは今までの歴史をみれば明らかです。
今まで以上に政策金利の動向に注目する必要があります。
原油先物が下落傾向にある中で銅先物は9月12日から上昇トレンドを形成しています。
これはインフレ沈静化を望む米国にとって逆風です。
世界的に製造業が活発になる流れがあるため銅先物は買われています。
世界経済が上向きになれば米国失業率も応じて下落する可能性が高くなります。
失業率は下落、インフレは再燃、すれば利下げはできないため米国株は低迷します。
新興国株の展望は良いと言えます。
中国の景気刺激策が、どこまで通用するかは懐疑的です。日本がデフレで苦しめられたことと同様に中国はデフレ脱却できるのかも、注目です。
中国経済が仮に復活すると米国株は長期低迷を余儀なくされます。
一度デフレになると奇跡が起きない限り長期に渡って経済は低迷する可能性が高く、この一時的なインフレによって米国株は大きく下落する可能性がありますが、中国経済が上向かないことがわかると、すぐにデフレ傾向になり、米国株は持ち直すシチュエーションが考えられます。
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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