デイリー分析(10/1)ついに始まる上昇の10月!市場は底堅く上昇☝️
※10分足で分析しているため、ここから大きく変動する可能性は大いにあり。一つの目安として考察している。また、テクニカル分析では米国時間で記載。
注目ニュース
・ややタカ派のパウエル氏講演乗り切る
パウエル氏は講演で、連邦公開市場委員会(FOMC)が「時間とともに」政策金利を引き下げていくと表明。経済全般については、しっかりとした足取りを続けているとの認識を改めて示した。講演に反応して一時下げる場面もあったが、引けにかけて上げに転じた。
・FTXによる2兆円規模の返金計画、10月7日に法廷審問 返金タイミングの噂を否定
米デラウェア州の破産裁判所は7日、破綻した暗号資産(仮想通貨)取引所FTXのユーザー資金弁済に関する法廷審問を行う予定だ。ソーシャルメディアでは、FTXによる資金分配は9月30日に始まるという噂が流れていたが、これが否定された格好だ。CNBCの仮想通貨番組でホストをしていたラン・ノイナー氏は、資金の返済は10月22日、11月20日、12月12日に予定されている追加審問の後に行われることが予想されると述べた。
テクニカル分析(総合評価 : 3.75/5)
(評価点:1/5=,2/5=,3/5=,4/5=,5/5=)
⭐︎ポイント⭐︎
「63000は厚い壁となっており、当分は下抜けしない見込み。移動平均線のデッドクロス分の下落も済んだのでは?堅調な上昇を示している。急速な過熱感も見られないため、上昇加速も見られるかも!」
☆市場センチメント(3.25/5)
・チャートパターン
66000ドルのサポートラインを大きく下抜ける展開に。しかし63000ドルのサポートラインに支えられて推移。現在は反発して堅調に上昇中(3.5/5)
・移動平均線
急下落の際に、5/21/50/75/200移動平均線全てでデッドクロス発生。しかし63000ドルまで急落するとローソクが5日移動平均線にサポートされる展開に。現在は5/21日移動平均線でゴールデンクロス発生。(3/5)
→:63000は厚い壁となっており、当分は下抜けしない見込み。移動平均線のデッドクロス分の下落も済んだのでは?ただし50/200日移動平均線でデッドクロス発生しそうなのは気になるところ。
☆トレンド(4/5)
・DMI
MDI・ADX下向き/PDI上向きに推移して、それぞれクロスしそう。
→下落から上昇トレンド転換示唆が出ている。これから上昇してもおかしくない。
☆ボラティリティ・過熱感(4/5)
・RSI×MACD
RSIは日中50付近で推移。上昇の仕方も徐々に上がっている点は良いポイント。MACDはゴールデンクロス発生後、堅調に上昇。デッドクロス余地なし。
・ヒストリカル・ボラティリティ
今のところ方向感なし。ただし、徐々に上昇している点は、市場の健全性を表すだろう
→堅調な上昇を示している。急速な過熱感も見られないため、上昇加速も見られるか?
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。
さらに詳しい情報
コメント
サインインコメントをする