「今後もさらなる高騰が期待できるデータシステム、セキュリティ銘柄」
日本、アメリカともに半導体関連と「テックジャイアント」と言われる技術系の巨大企業への関心が高まっていますね。
身近な所ではAmazonなどのeコマース(電子取引)やリモートワーク、リモート会議システムで業務データを送受信する機会が増えそうですね。以前からこのような需要はありましたが、ネットを介してこれから生成AIを含むデータのやりとりがさらに活発化すると言われています。今回は、これからますます需要が拡大してきそうな分野を支える技術を持っており、既に大きな実績を持っている企業を紹介します。このような企業の株価は今後さらに上昇する可能性が高いです。
● $スノーフレイク A(SNOW.US$ この企業は、2012年に設立され、2020年に株式公開したデータクラウドの開発、運営をしています。同社は、顧客のデータをそのまま格納するデータレイク、データを整理して保存するデータウェアハウス、さらにデータ共有システムを提供しています。現在の顧客数は3,000を超えています。スノーフレークはストレージ、計算、クラウドサービスを一貫して保有しています。そのため顧客はスノーフレークと契約すれば、幅広い業務で同社のサービスを活用できます。これらのアーキテクチャは、世界22の地域にまたがって配置された3つの主要なクラウド上に構築されている。
また、ウォーレン・バフェット氏の投資会社バークシャ・ハサウェイがスノーフレークの株式を保有しています。
(出典;moomoo証券、みんかぶインフォノイド)
下の画像はスノーフレークの株価です。
![画像1 スノーフレークの株価チャート](https://sgsnsimg.moomoo.com/feed_image/181433237/6d768981b1d03649af58f1621d4b00d2.png/bigmoo)
昨年の10月までは、冴えない値動きでしたが、それ以降は、株価が大きく上昇を続けていますね。
クラウドストライクは米国のサイバーセキュリティテクノロジー持株会社です。子会社を通じて、クラウド上にセキュリティ対策システムを構築し、サブスクで顧客にサービスを提供している。同社独自の「ファルコン(Falcon)・プラットフォーム」という独自プラットフォームを介して次世代エンドポイント保護、脆弱性管理を含むIT運用、脅威インテリジェンスの活用などを取り扱う。
次世代ウイルス対策・EDR(Endpoint Detection and Response)を持つ。この技術はユーザーが利用するパソコンやサーバー(エンドポイント)における不審な挙動を検知し、迅速な対応を支援するセキュリティソリューションです。それに加え、デバイス制御モジュールに、機械学習と高度な動作技術を組み合わせ、マルウェア(悪意があるソフト)等の攻撃から保護する。 (出典;moomoo証券、みんかぶインフォノイド)
![画像2 クラウドストライクの株価チャート](https://sgsnsimg.moomoo.com/feed_image/181433237/ab6f17cf5fbd3c7b85cf7bedb0f1f6c5.png/bigmoo)
上の「画像2」はクラウドストライクの株価チャートです。ほぼ1年前から着実に株価が上がり続け、昨年の11月から価格上昇のスピードが増していますね。
さて、同社については、今年の1月10日に一部アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を従来の203ドルから304ドルに大きく引き上げました。同社のサービスに対する需要見通しが改善すると見ており、サイバー攻撃の加速と生成AIが見通しを押し上げると予想している。
ランサムウェア(PCやファイルを使用、読み出し不能にし、金銭を要求するソフト)攻撃が昨年から加速し、同社のインシデント・レスポンス(危機を警告、報告するサービス)とエンド・ポイント・セキュリティサービスに対する需要が高まっているという。
企業にとって脅威のリモート測定データのほぼ半分を占めるのは、エンド・ポイント・セキュリティです。同社はサイバー攻撃の脅威が増すと顧客が増える傾向があります。アナリストは同社がこの分野ではリーディング企業なので、近い将来に生成AIを活用し、収益化する好位置にあるとも述べている。(出典; みんかぶインフォノイド)
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