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デルタ航空、メキシコでの事業拡大を継続

・デルタ航空、メキシコに新路線: デトロイトからトゥルムへ、ロサンゼルスからマサトランへ。
・トゥルム国際空港は、リビエラ・マヤとユカタン半島の観光客に新たなゲートウェイを提供し、航空会社のサービスも拡大する。
・アエロメヒコ航空は、デルタ航空との提携の一環として、メキシコ・シティ-ニューアーク間のデイリー運航を計画し、米国の就航都市を拡大する。
デルタ航空は、デトロイトとトゥルム、ロサンゼルスとマサトランを結ぶメキシコへの2つの新路線を発表した。両路線とも今年後半に就航し、冬の重要なバケーション市場を開拓する。
デルタ航空、メキシコでの事業拡大を継続
トゥルムへの新規就航
12月11日より、デルタ航空はデトロイト・メトロポリタン空港(DTW)からトゥルム国際空港(TQO)へ週1便就航する。
ch-aviationのデータによると、デルタ航空が現在77機保有しているボーイング737-800で運航される。同航空の737-800型機は、ファーストクラス16席、コンフォート+36席、メインキャビン108席の計160席で構成されている。
デルタ航空はすでに、最大のハブ空港であるハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(ATL)からトゥルムへ就航しており、2024年12月21日にはミネアポリス・セントポール国際空港(MSP)からも就航する予定だ。
2023年12月に開港したトゥルム国際空港は、リビエラ・マヤやユカタン半島南部の人気バケーション・スポットへの観光客の第二の玄関口として機能するよう設計された。それ以来、コパ航空、エア・カナダ・ルージュ、ビバ・アエロバスなど、メキシコ、中米、北米各地の航空会社がこの施設への新規路線の開設に奔走している。
2024年12月12日、トゥルム国際空港は、フランクフルト(FRA)からエアバスA330を直行させるディスカバー航空による初の大西洋横断便を迎える。同空港の運営は、今後数ヶ月の間にさらに忙しくなる予定だ
メキシコでのさらなる拡大
トゥルムから離れ、デルタ航空はロサンゼルス国際空港(LAX)とマサトラン国際空港(MZT)を結ぶ新たな路線を発表した。
デルタ航空は、マサトランへの新サービスにエアバスA319を導入する。同航空会社のA319型機は現在57機、平均機齢22.5年で、各機はファーストクラス12名、コンフォート+18名、メインキャビン102名の3クラス構成で最大132名の乗客を運ぶことができる。
ロサンゼルス-マサトラン線ではアラスカ航空、アメリカン航空と競合するが、デトロイト-トゥルム間では直接競合することはない。
アエロメヒコの米国24番目の就航地
デルタ航空によるメキシコ路線拡大と同時に、アエロメヒコ航空はハブ空港であるメキシコ・シティ国際空港(MEX)からニューアーク・リバティー国際空港(EWR)へ毎日就航する計画を明らかにした。メキシコのフラッグ・キャリアであるアエロメヒコ航空は、デルタ航空との間で締結されている共同協力協定の一環として、この路線にボーイング737 MAX 8を投入する。
これにより、両航空会社によるメキシコシティ-ニューヨーク間の運航便数は合計5便となる。同路線は2024年10月27日に就航し、アエロメヒコ航空にとってニューアークは米国で24番目の就航地となる。
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