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ライブ配信見逃した方へ!2024年下半期!日経平均を左右するポイント&注目業界はどこ?

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【生配信】私は日本株のココをみて買う!画面で解説!高配当株の選び方 - moomooコミュニティ
放送事故があったがカットしました…
またライブ中でも話しましたが、いまmoomooユーザー向けに「注目の日本株レポート」を作りました↓
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「2024年下半期!日経平均を左右するポイント&注目業界はどこ?」
2024年上半期、日本株は順調な滑り出しで日経平均は2024年1月~6月末までで約20%上昇しました。さて、このような相場の中で、日本株が下半期も好調を維持し続けるのか?それとも失速してしまうのか?を気になっている方も非常に多いだでしょう。今回のレポートでは、今後の日本株がどのように推移するかを、2024年上半期の上昇要因などを踏まえたうえで考察し、皆さんの投資に役立てていただければと思います。
2024年上半期、日本株はなぜ上昇したのかを理解する
ライブ配信見逃した方へ!2024年下半期!日経平均を左右するポイント&注目業界はどこ?
2024年上半期、日経平均は上半期で約20%上昇したものの、その要因を理解することは非常に重要です。ではこのような日本株の上昇は、まずどのような銘柄が牽引したのでしょうか?例えば、「 $東京エレクトロン(8035.JP)$ 」などの半導体関連銘柄。特に今年は米国株「 $エヌビディア(NVDA.US)$ 」が生成AI開発・データーセンター需要により半導体特需となり株価を続伸。半導体需要が高まるのであれば、半導体を製造するための装置も必要になるため、半導体製造装置メーカーの「 $東京エレクトロン(8035.JP)$ 」も思惑買いが入りました。また、「 $三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.JP)$ 」も2024年上半期で約40%の株価上昇。言わずと知れた銀行業ですが、これからの「日銀の利上げによる利益改善」などが期待されています。特に現在、日本でもインフレ対策&日米金利差の是正が急務とされており、日銀も本格的に利上げに踏み切らざるをえない局面を迎えています。
  さらに2024年上半期で特徴的だったのは、「 $トヨタ自動車(7203.JP)$ 」「 $任天堂(7974.JP)$ 」など日経平均を構成するような大型企業、かつ、グローバル展開をする企業の株価が上昇しました(日経平均とは対照的に、東証グロース市場250指数は上半期で約-7%)。これは日米金利差に起因する円安相場が長く続いてることにより、海外売上高比率の高い企業の業績が好調であるからです。また海外投資家にとって、円安により自国通貨から日本株を割安で購入できることも理由の一つです。
2024年下半期を占ううえでのキーポイント&逆風・追い風銘柄
さて、2024年上半期の上昇銘柄や上昇要因を見ていくと、複数のキーワードが浮かび上がってきます。具体的には「日銀の利上げ」「円安」「半導体」「日米金利差」でしょう。その中でも円安は上半期の株価上昇に大きなインパクトがありましたが、一方で円高に振れた瞬間に逆回転が起こると予想されます。特に円安の要因であった日米金利差については、現在アメリカでは年内利下げが現実的に、また、日本でも日銀の利上げ予想がされています。さらに、アメリカ共和党の大統領候補トランプ氏は、先日「現在の円安は是正すべき」という旨のコメントをしているため、トランプ政権が誕生したのちには円高に振れることが予想されます。このため、この円安相場が今後も2年・3年と続くとは予想しづらく、短期的には円高に振れるため、円高相場前に日経平均構成大型株の利確をしておくことが重要かもしれません。ただし「 $東京エレクトロン(8035.JP)$ 」などの半導体株に関しては、円安恩恵もありましたが、それよりも半導体需要の影響が大きいです。このため、為替を注視するよりはAIの市況環境・NVIDIAの決算内容などに注視をしたほうがいいでしょう。NVIDIAが今後も市場の決算予想を上回るような業績・業績予想を出し続ける限りは、株価も上昇を続ける可能性があります。
2024年上半期、日銀の利上げ期待により株価を上昇させた銀行業に関しては、今後利上げに伴い決算発表のたびに実績ベースで業績が伸びていくことが予想されます。このため、今は「今後業績がよくなるだろう」という期待感で株価が伸びていますが、今後は実際に業績に伴ってさらに株価が上昇することが期待できます。
ライブ配信見逃した方へ!2024年下半期!日経平均を左右するポイント&注目業界はどこ?
日経平均のど真ん中ではないが、今後注目の業態は?
最近のインフレ対策のためにも、今後の日本の利上げは進んでいくでしょう。また、このインフレの要素の一つが円安による輸入コストの上昇です。ただ、小売業にとって朗報なのは、原材料高による販売価格の価格転嫁(値上げ)がすでに浸透し始めていることです。われわれ国民生活にとって値上げは非常に厳しいですが、小売や食品業界ではすでにこの値上げにより業績が好調になってきています。ただし、今後利上げが行われれば、円安が収束し原材料費が低下します。すなわち小売・食品銘柄もそれに伴い業績が再び落ちるのではないかと予想することもできます。ただし個人的には、円安終了により原材料費が下がってからが小売・食品銘柄の業績が急上昇するタイミングと感じています。現状すでに日本は、否応なく「値上げを受け入れた」状態になりました。このため、仮に調達コストが下がったとしても、あえて値下げせずに「値段据え置き」の企業が増えると予想されます。そして、「調達コスト減少+値段据え置き」により、利益率が向上する小売・食品業が増えると予想しています。
私の場合は、日本株ではインカムゲインが欲しいため、「増配が狙える高配当銘柄」を狙っています。その中で小売業に関しては、M&Aや新規出店で業績を拡大しているドラッグストア系の銘柄に期待しています。
2024年は予想配当利回り3.2%程度であり、1株配当は2022年3月期71円→2025年3月期130円予想と増配傾向。
※株価・利回りについては2024年7月23日時点
※株価・利回りについては2024年7月23日時点
※株価・利回りについては2024年7月23日時点
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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