パウエルＦＲＢ議長、最近のデータでインフレに関する自信深めた

更新日時 2024年7月16日 2:44 JST(一部抜粋)
先週発表された１つを含む直近３つの指標で、幾分自信は深まった
労働市場が予想外に軟化した場合も金融政策対応の理由になり得る

パウエル米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）議長は、４－６月（第２四半期）の経済データで、インフレが当局目標の２％に向かって低下しているとの自信を政策当局者が深めたと述べた。
　　パウエル議長は、先週発表された１つを含む直近３つのインフレ指標を挙げてこう述べた。ただ、利下げのタイミングについて具体的なメッセージを送る意図はないことも明確にした。