FRB重視のPCEコア価格指数、6月は小幅な伸び-消費は堅調
更新日時 2024年7月26日 23:16 JST
PCEコア価格指数は前月比0.2%上昇-実質PCEは前月比0.2%増。
賃金・給与は前月比0.3%増と伸びが鈍化、貯蓄率も低下。
PCEコア価格指数は前月比0.2%上昇-実質PCEは前月比0.2%増。
賃金・給与は前月比0.3%増と伸びが鈍化、貯蓄率も低下。
(一部省略)
ブルームバーグ・エコノミクスのエコノミスト、スチュアート・ポール、イライザ・ウィンガー両氏はリポートで、「6月の個人所得・支出統計の詳細を見ると、消費者の勢いが弱まりつつあることが示唆される。支出は減速しつつも健全な伸びが続いたが、所得の伸びはより急速に鈍化した。労働市場が冷え込みつつあることから、今年後半には消費の伸びがさらに減速すると考えられる」と指摘した。
貯蓄率は3.4%に低下し、2022年12月以来の低水準。
貯蓄率は3.4%に低下し、2022年12月以来の低水準。
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