フランス総選挙、左派連合が最大勢力の情勢 極右政党は議席伸びず
フランス国民議会(下院、定数577)選挙の決選投票が7日、行われた。調査会社の出口調査によると、左派連合「新人民戦線」が首位に立ち、マクロン大統領率いる与党連合が2位、極右政党「国民連合」は3位。
仏ルモンド紙などが報じた仏調査会社IPSOS、タランの獲得議席予測によると、左派連合が172~192議席、与党連合が150~170議席、国民連合が132~152議席で続いている。 選挙は物価高対策、移民政策などを争点に主要3グループが支持を競った。
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