ぴるさんが銘柄にコメントしました · 15 時間前

目先の下落は今のところ気にしない😊

$ビットコイン (BTC.CC)$

チャートを見る限りなんとかサポートラインの57000でこらえていますね

今後おそらく下落するとは思いますが、正直今は直近チャートで右往左往するのは得策ではないとは思います。

①現状のトレンドとは？

赤丸「下落トレンド継続」青丸「上昇トレンド転換→下落トレンド転換」

上の図は8月からのチャートなのですが、赤丸は「ハリストレード懸念による下落トレンド」青丸は「利下げ示唆による上昇トレンド転換→継続失敗」というものになります。

ここで注目していただきたいのは、青丸です。「パウエル氏発言による利下げ示唆」が要因で大きく上昇しました。しかし、その後のエヌビディア決算により(それだけが原因とは限らないですが？)トレンド継続失敗に終わりました。

ではここでなぜ転換してしまったのか？

それはファンダメンタルの内容として「ハリストレード懸念>パウエル発言による利下げ示唆」という点があったからと思います。ダウ理論第6法則:「トレンドは明確な転換サインが出るまで続く」ということから、現在利下げ示唆よりもアメリカ大統領選挙がトレードにおいて重要になると思われます。つまり、ビットコイン市場(その他仮想通貨を含む)において最高値更新はハリストレード懸念の撤廃が必要不可欠となるのです。

もし仮にここから上昇できたとしても、「ハリストレード懸念」が続く限りはおそらく60000付近で跳ね返されるのではないかと考えています。

以上のことからも現在はチャートで右往左往しててもあまり意味がないのではと思います。

②今後のビットコインはどうなる？

では、今後ビットコインの未来はないのでしょうか？未来が見えるわけではないですが、私は否だと思います。

それは「大統領選挙においてハリス優勢が逆転し始めている」点です。ポリマーケットより、8月初旬までハリス氏優勢となっていた状況からトランプ氏に逆転している状況となりました。理由ははっきりとはしませんが、民主党大会でのハリス氏の公約が要因なのでは言われています。現状下落トレンド継続ではありますが、今後の上昇余地は8月初旬よりも出てきていることになるのです。

また、もしハリストレードが今後も続いたとしても、テクニカル的に中長期的に見ればあまり心配がなさそうなのです。

カップウィズハンドル取手形成中

上の図は月足で見たチャートです。この形は「カップウィズハンドル」といいます。カップウィズハンドルとは「カップウィズハンドルとは取っ手のついたティーカップのような形をしたチャートパターンであり、株式やFXで価格が上昇しやすい値動き」となっております。現在の段階としては「カップ形成後の取手作り中」というカップウィズハンドルの最終段階に入ったところなのです。専門家が「今は下落してるが今後上がるだろうと言ってる」点としては、これを意識しているところもあるのかもしれません。

以上の点からも「短期目線では今後も下落余地は大いにあると思うが、中長期での未来は明るい」というのが私の見解になります。

③今は苦しいが乗り切ろう

今は苦しいかもしれないですが、仮想通貨自体ボラティリティの高い資産となっています。短期目線で投げ売りしてしまうことは非常に勿体無いことです。中期長期的な目線を持っている人だけが結局資産運用を成功できるのだと私は考えています。私自身これからも「下がったら買い」を続けていきますので、皆さんもぜひその精神でこの下落トレンドを乗り切りましょう！！

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