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donwloadimg

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単純に考えるべきではないと思う。

YouTubeを見ていると「石破ショックは一時的」みたいなタイトルが踊っている。ある意味その通りだと思う。ただ、別に石破さんが首相になったと言う一事だけで9月30日の株価下落が起こったわけではないのであります。思い起こせば、5月ごろから米国の景気指標が不穏になり、7月のCPI発表で利下げが意識された。そして、7月の日銀会合で急に日銀が鷹派になり、ISMや雇用統計から米国のリセッション懸念がちょっと芽生えた・・・といった感じで、来た流れなのかなで生まれた石破ショックである。言ってみれば、米国の景気先行き不明感と、意味不明な鷹派日銀という問題の中で生まれた「石破ショック」であって、不安定だった市場の中にたまたま入り込んだ燃料が爆発しただけの話であリマス。石破ショックは限定的かもしれないが、いまだに米国の景気先行き不安や謎の鷹派日銀のリスクは健在である。そして、米国が1年以上かけて利下げするので円高圧力もまた健在であります。つまり、ここ数ヶ月間市場を支配してきたリスクはなお健在であります。それは明日の日本株市場が証明すると思う。そして、解散総選挙が始まるとまた新たなリスクが生まれるでしょう。今の時点で何とも言えませんが、与党は盤石とは思えない。石破ショックは一時的な話ではなく、今後長く続く話かもしれません。
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