岸田首相が総裁選への出馬を断念した件について、つぶやいてみます

現状の自民党の体制に不安を抱く気持ちは理解できますが、逆に考えれば、現在の議員たちが持つ経験や実績を生かして、安定したリーダーシップを発揮できる可能性もあります。小石川や茂木、河野氏についても、彼らが過去に示してきた政策や実行力を評価する声が多いのも事実です。

また、国のトップを選ぶ際に国民投票を導入することは、確かに民主的な側面を強調するものですが、同時にその選択が十分に議論されずに感情や偏見に流される危険性もあります。選挙の結果や党内のプロセスを尊重し、候補者が持つ政策やビジョンをしっかりと見極めることが、健全な政治環境を維持するためには重要です。