悪質なAmazonギフトプレゼントキャンペーンを消費者庁に通報してみた

「資料請求して面談するだけでAmazonギフト券5万円プレゼント！」みたいな、投資会社のキャンペーンありますよね。

SNSで表示された投資の広告をふとクリックしてみたら、そういうキャンペーンやってたんですよね。

こういう会社に個人情報渡すとしつこく営業されるの分かってるし、モラルのない連中に住所とか連絡先知られるの怖いのでスルーしてたんですけど、興味本位で「プレゼント適用条件」を見てみたんですよ。

「プレゼント適用条件」が分かりにくいところに書いてあって「年収500万円以上」「一部上場企業に勤務」みたいな属性の条件があって、健康保険証などで証明することも求められてたりします。

あと「投資意思が感じられる」みたいな「それそっちの主観で何とでもできちゃうじゃねーか！」とツッコみたくなる条件も書いてあったりします。

思ったより悪質だと感じたので消費者庁に通報することにしました。

「消費者庁　通報」で検索すると、トップに「申出・問合せ窓口 - 消費者庁」がヒットしました。

各種事項別の相談先や問い合わせ先が一覧化されているので「景品表示法に関する情報提供・相談」に行って「景品表示法違反被疑情報提供フォーム」から報告ができます。

会社名やサービス名、URLとかの情報を書いていくんですが「情報提供の種類の選択」という項目があって「不当表示」「過大景品」という選択肢になっています。

「優良誤認」という言葉を耳にしたことがあったので、今回のケースはそれに該当するのかと思っていたのですが、調べてみると「不当表示」に該当するっぽいです。

このタイプのキャンペーンやってるところ多いんですね。

参考：【2024年】Amazonギフト券がもらえる人気の不動産投資セミナー10選｜なんか怪しい？と思う方必見！ - 土地活用・不動産投資【マイナビニュース】

マイナビさんもPR記事とは言えこういう情報出すのやめたほうがいいんじゃないでしょうか。

なお株価画像貼ろうと思ったら検索ヒットしなくて、マイナビが非上場であることを知りました。

通報したのはリノシーじゃないんですけど、やってることは同じですね。

リノシーを運営しているGA Technologiesはグロース市場に上場しているので株価情報あります。

消費者庁とか金融庁は、こういうのをちゃんと規制してほしいので頑張ってください。

業界の人はこういうの害悪なのでやめてください。

そして我々一般人はこういうのに引っかからないように気をつけましょう。