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米国銀行株は敬遠したい。米国銀行破たんが起きるのか、予兆なき市場の混乱は避けたい。

昨年の銀行破たんはまだ終息していないと思う。リーマンショック以上の影響で、当時でも終息までには期間を要した。規模からすれば火種は消えてなく、これから不良債権があぶり出され銀行破たんが起きる可能性があるかと前から思っていた。利下げは7月30日までにと予想している。年内に2回はあるかな?問題は利下げの率だ。何れにしても利下げは銀行にはマイナス。これが前述の銀行破たんを表面化を早めるのではないか?ドルの基軸通貨は守られると思うが米国債を売りゴールド保有する動きやドル決済離れも気になり、基軸通貨の覇権争い、北極の油田の米中ロの争い、北極がとけはじめ新たな航路となり北極は軍事的な戦略的要所として覇権争いの地となっている。
このことは欧米や新興国では報じられ一般市民も周知のことだが、日本では報じない。
米国経済は鈍化するが落ち込むまではいかないだろう。米国を中心に常に様々な分野でイノベーションが起きている。米株はセクター別および成長セクターの中でも革新的な技術、サービスをもつ企業市場の優位的立場にある企業が伸びる。
そんな中、金利引き下げや破たんリスクがあり、銀行への投資は避けたい。保険関連もマイナス影響を受けるし温暖化による異常気象などハリケーン等の保険金支払い出しリスクもある業界だ。
米国ではインフレが進み、州により住宅ローンが支払えず車上生活者や路上生活者が増え、また一般商品の略奪から時計、宝飾品同様にガラスケースに入れて販売する店舗や、それでも破壊、略奪からショッピングモールや店舗が閉鎖に追い込まれ小売りチェーン店が撤退しているとも聞いていて、賃金は上昇しながら二極化し貧困者が増え治安が悪化し、そうした地域では万引き強盗も数万円以下は検挙しない、犯罪が多く警察官が対応しきれず留置場もいっぱいで対応できない様だ。
こうした社会の混乱や暴動指数も高まり地域による米国の格差社会、年収千数万円は貧困者で、その日暮らしの路上生活者が増えている様だ。
特に米国株式投資をする上で、こうしたニュースは流れない。
また原油高による日本のインフレ要因はウクライナ、ロシア戦争は最初の発端には違いないが実際に高騰したのは戦争から一年後でバイデンが一部を除き石油の掘削を独断で禁止したからと言うのが正しいでしょう。バイデンは他にも大きな失策をしています。それはニクソンが不況に苦しむ米国経済の建直しに基軸通貨としての強いドルにするため、ペトロダラー政策をはじめ今日の米国の経済、軍事の発展に寄与してきた仕組みでドル紙幣を刷る輪転機を回しディフォルトによる国家破綻にならない限り基軸通貨を持つ特権で、覇権国家である限り借金ではないと言うものだ。
しかし、米国を支え発展の源のペトロダラー(ペトロは石油の意味とダラーはドルを指し、ペトロダラーは造語)の仕組みを崩し米国の基軸通貨の危機、覇権争いに拍車をかける新たなドルに代わる通貨の動きに拍車をかけたのがバイデンの失策だ。
ペトロダラーはサウジアラビアは回りに宗教的な争い、民族の違う隣国があり侵略の危機感に米国政府とCIA、国防総省が考えて、サウジアラビアを米国が守る、武器もサウジアラビアに売る条件と引替えに米国はサウジアラビアに対して原油の輸出の際はドル決済を条件にし、さらに原油で得たお金で米国債を買わせて、サウジアラビアとの安全保障を担保する契約を結んだ仕組みがペトロダラーです。
バイデンはウクライナ戦争によるロシアへの経済制裁として特定品を除く輸出入の禁止の他に、ロシアが保有する米国債の凍結、ロシアの重要人物、政府側の富豪の米国債の凍結をしました。そこでロシア政府やロシア国民は現物資産の金の保有を高めました。ロシアの米国債凍結をみた特にて反米国は次は我が身だと米国債を売り金(ゴールド)を買う動きが生まれ、サウジアラビアは装飾品としてもゴールドが好きな国で金を買い、機関投資家も個人投資家も投機として金を買い金価格が高騰している背景があります。
米国債を一番保有し米国を支えているのは日本です。日本政府も金の保有率を少し上げています。バイデンがロシアの米国債凍結は米国にブーメランの様に帰ってきました。ドル離れが進み、それまでは貿易するには基軸通貨のドルは必要不可欠だったのが、中国が主導するロシアを含めた新興国で新たな通貨での原油等の決済やユーロ圏でのドルに代わる決済の動き、サウジアラビアまでもが一部、原油の輸出にドル以外の中国人民元を使用するなど、ペトロダラーシステムの危機的な状況を生み基軸通貨の覇権争いが起きています。
しかしドルは強い。ドルが強いと言うよらは、円はどの通貨に対しても弱く円安になったと言うのがただしいかも。次のトルコリラの様に日本に魅力を感じなくなってきている。円安、インフレの要因は原油高による以外に新NISAで米国株を買うためにドルを買うために円安が進行したとも言われているが真偽は分からない。
米国大統領選でトランプ勝利が濃厚だと思うが、そうなれば政策はまた反転する。第一に第3石油革命で関連銘柄で恩恵を受けたい。政権が代われば政策も変わり為替、原油、地政学的リスク世界経済の変化から投資の転換期をむかえると思う。
いまから情報収集し賢く投資をして年を越したいと思います。
(注記:上記に記載した内容に誤りや表現により受け取りかたや誤解を招く場合もあるかもしれません。気になる情報は、ご自身で真偽を確認お願いします。あくまで個人的に得た情報、見解であり、投資は自己責任でしましょう)
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    日経225企業勤務~の株式投資歴は40年越。日本株22%、米国株25%以上の利回、様々な情報、投資法で効率的、堅実な資産構築躍進中
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