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金持ちの息子と勘違いされ

とある同僚にお金についてアドバイスした。私からしたら大した話ではない。先取り貯蓄をして、生活防衛資金を一定数貯めたら、少額から積み立て投資をする。
非課税の投資制度NISAや節税しながら老後資金を積み立てるiDeCoの事も触り程度に説明。そんなアドバイスをしてから数ヶ月後、何やら私の噂が飛び交うようになった。
「あの人は数千万円の資産があるらしい。どうやら親がお金持ちで、多額の遺産相続したらしい」この噂、一部はウソで、一部は本当だ。
一千万円の資産は自分で積み上げた物で、父親からの遺産相続は僅か百万円。親はお金持ち全然ではない。存命の母親は自分の老後資金を心配ばかりしているほどだ。
やたらお金に詳しく、多額の資産を持っていそうな私に対し、妄想言わんばかりの噂が広まってしまった。全く実害はないので、放置しているが。どうしてこうなったのか?私なりに考察してみた。
おそらく多くの人は、資金一千万円を積み上げた事はなく、庶民には無理だと思っているのではないか?もし、有り得るとしたら、親がお金持ちで遺産相続くらいしか考えられないのだろう。
或いは宝くじの高額当選だろうか?以前に上げた、職場のお局様が宝くじと投資を混同した話もそうだが、私の周り人の金融リテラシーの低さにビビる。逆にひくΣ(´∀`;)
道理で会話が噛み合わない訳だ(^_^;)
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