織り込み済み
エヌビディアはこれからのAIによる産業革命を担う最高の企業である事は間違いない。
しかし, これまで世界に大きなインパクトを与えて生活に商品を浸透させてきたアップルやマイクロソフトに現時点で並んでいるはずはない。
今後AIが生活に普及された時に初めて, エヌビディアの社会へのインパクトがアップルやマイクロソフトのそれと並ぶ事が出来る。
よって, 今のエヌビディアの時価総額は数年後の社会へのインパクトを既に織り込み済みであると考えるのが妥当で, ここから1年ほどは株価は低下し, AIが普及されたあたりで再度アップルやマイクロソフトに並ぶのが一般的かと思う。
それにエヌビディアなどのITインフラとなる企業は得てしてそれを使って画期的な製品を生み出すアップルやマイクロソフトなどの企業よりも価値が低く見られるだろう。
例えば石油というインフラを販売する企業はなくてはならないが, 石油を使った画期的な製品を生み出す企業の方が社会的価値が高く認知されるのと同じ。
エヌビディアの株価はどんどんと落ちていくと思うなぁ…
免責事項：このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。
さらに詳しい情報
コメント
サインインコメントをする
☆ラジエル★ : なるほど、素晴らしい視点。例えの石油から加工されたものが付加価値を生むか。今までに来たことの無い経験した事の無い産業革命が来るとしたらどうだろう？21世紀の石油と言われてる半導体。それも進化する石油半導体エヌビディア。新しい価値が生まれそうな気もします。アップル、マイクロ、、勝てるだろうか。
勉強になりました。