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インド SENSEXは金曜ほぼ横這いの小幅下落、しかし週足では大幅上昇

BSE指数は、投資家が最近の上昇を受けて利益確定を急ぐ中、取引中に過去最高値の75,618を記録した後、金曜日の終値はほぼ落ち着いた75,410.4となった。
一方、米国の好調な企業活動と連邦準備理事会のタカ派的な発言により、中央銀行が高金利を長期間維持するのではないかとの見方が高まった。
また、外国人投資家からの売り圧力が根強い中、インドの選挙結果に対する警戒感も消えなかった。
個別銘柄では、HDFC Bank (+1.6%)、Bharti Airtel (+1.1%)、Larsen & Toubro (+1.1%)、NTPC (+07%) がトップパフォーマンスとなったほか、Tech Mahindra (-1.2%)、アジア ペイント(-1.2%)、ITC(-1.2%)、TCS(-1.1%)、マヒンドラ&マヒンドラ(-1.2%)が最大の損失を記録した。
それでも、堅調な国内データと、RBIからの高配当によるインドの今年度と来年度の財政赤字減少の兆しが追い風となり、市場は今週1.8%の急騰に向かい、2週連続の上昇となる
※インド総選挙の投票は4月19日から6月1日にかけて計7回に分けて段階的に実施され、6月4日に開票
選挙日程の発表に伴い、ECIが定める選挙行動規範(Model Code of Conduct)が即日適用
インド政府と各州政府は開票日(6月4日)までの期間中、新たな補助金制度の発表やプロジェクト起工式への登壇などは禁止
また、大臣職に就いている候補者がインフラの新設などについて約束することも禁止の対象
モディ政権の3期目入りなるかが注目
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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  • 乱空 スレ主 : モディ政権の3期目入りの不安材料は経済面の影響。先の世論調査では現政権の最も評価できない点として、物価上昇(24%)、失業(24%)、貧困(9%)が挙げられている。

  • 乱空 スレ主 : インドは2020年にコロナ禍で41年ぶりにマイナス成長となったが、2021年以降は3年連続で7%を超える高い経済成長を遂げている。IMFによれば、来年にも日本の名目GDPを上回る見込みである