インド株 SENSEX、上昇するも2週連続のマイナスへ
BSEセンセックスは金曜日の取引開始時点で244ポイント（0.3%）上昇し、79,350となり、3営業日連続で上昇した。これは、先週の失業保険申請件数の減少を受けて小売売上高が予想以上に増加し、景気後退懸念に歯止めがかかったことを受けて、前夜のウォール街での上昇に追随したもの。
また、人民銀行の木曜の声明でも潘功勝総裁が中央銀行が今年後半の経済成長を支援するための新たな政策を計画していると述べたことを受けて、センチメントが上昇した。
ニフティ50は0.3％上昇し24,200を上回り、不動産、ハイテク、自動車、石油・ガスなどほぼ全てのセクターが上昇した。
序盤に上昇したのは、ウィプロ（2.7％）、LTIMindtree（2.5％）、シュリラム・ファイナンス（2.2％）、マヒンドラ＆マヒンドラ（2.1％）、TCS（2.1％）だった。
今週は、今年9月のFRB利下げの可能性が不透明な中、指数は0.4％前後の下落に向かい、2週連続の下落となる見通し。
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乱空 スレ主 : IT、不動産株の上昇でニフティ、センセックスは堅調に推移、インドVIXは5％低下
中型株指数と小型株指数を中心とするブローカー市場は堅調なパフォーマンスを示し、それぞれ0.8％と1.1％上昇した後、朝方からのアウトパフォームを継続した。この2つの指数は、アナリストが株価の伸び悩みを指摘する中でも、底堅さを示し続けている。年初来、ブロードマーケットはニフティを上回るパフォーマンスを示している。
乱空 スレ主 : Nifty50は当面の抵抗と見られていた24,400を超えて推移しており次の抵抗は24,450～24,500のレンジとなる。
24,400を維持できれば上昇トレンドの再開と見られている。