インド株 SENSEXとNIFTYは高値でスタート

木曜日、BSE SENSEXは、ウォール街のハイテク主導の上昇に連動し、前場の下落から転じて、249ポイント（0.3％）高の81,772まで上昇した。

8月のインフレ率は3.55％と予想され、7月の5年ぶりの低水準となった3.54％からほとんど変化していない。

NIFTY50は、海外からの資金流入を背景に0.4％上昇し、25,000を超えた。

昨日の投稿でも記載したようにNIFTY50は25,180-24,920のレンジでの動きとなっておりどちらへとブレイクするか探るような動きとなっている。19日辺りに収束する三角内での値動きでありフィボナッチの23.6%の25,070を上抜けて推移出来ればレンジを上へとブレイクする流れに繋がると見られる。

ニフティ・ヘルスケアが上昇を牽引し、耐久消費財、医薬品、自動車、金属が続いた。

値上がり率上位は、バジャジ・オート（2.4％）、アダニ・ポーツ（2.1％）、コタック銀行（1.7％）、シュリラム・ファイナンス（1.7％）、ウィプロ（1.4％）。