機関投資家の動向(データ分析)
どのようにしたら今機関投資家が強気か弱気かわかるのかと質問を頂きました、機関投資家の米株持ち高を指数化してグラフとして表したNAAIM指数というものがあります
それがこちら‥
80以上は過度の楽観、20以下は過度の悲観と捉えられています
ちなみに金曜日時点の最新のNAAIM指数はすでに81まで上昇しています、最近の動きから下は55、上は100としてみたら今は中立よりやや強気の様子と私は捉えています
2024年に入ってからは50を下回ることなく反発上昇していることから機関は常に強気寄りの考えを維持しており反発すると100前後まで上昇しています、8月中旬から反発し強気になってきていることが読み取れます、ここからまたもし上昇していき100前後の値になったら一度頭打ちになる可能性がありますがその後はどんな波を作ってくるのかはこのNAAIM指数を定期的に確認してみると参考になるかと思います
株価との相関も強く参考データの1つとして優秀なものと私は思います
すいません古いデータなんですけどSP500とNAAIM指数との関係を表すものです
2017年の上げ相場の時に長い期間NAAIM指数が下降せずに下が60〜70で80〜100付近をずっと維持することもあるのでそうゆう動きもあると知っておくだけでも見方が変わると思います
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コメント
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ぴるさん : 面白い資料ですね
SP500とNAAIM指数の連動性を見てると、やはり指数を動かしてるのは機関投資家ってことは明白ですね
J_M_RIN スレ主 ぴるさん : まったくです、ようは機関が売って下がったとこを拾いましょうって感じです、しかしながら相場が強いとNAAIM指数が下がるの待ってたらそのまま高い数値を維持し株価も上がり続けることがあるのを理解する必要があります