したがって、テック大手のAI半導体の内製化は、必ずしもエヌビディアと直接競合する、あるいはエヌビディアから調達しないことを意味するものではないと言えよう。実際、冒頭に出た「グーグル、新CPUを自社開発 AI競争のコスト低減へ」の記事では、「グーグルの内製チップ部門担当バイスプレジデントのアミン・バーダット氏は、“私はこれをパイのサイズを拡大する土台だとみている”と話した」という。Bloombergアナリストは「グーグルは少なくとも自社が(エヌビディアでなく)インテルよりはできると思っているかもしれない」と指摘した(エヌビディアのAI半導体「H100」はGPUである)。
182639895こんさん : moomoo様へ 素晴らしい分析力、文書でした。ありがとうございます。
トトロはっぱ : 分かりやすいです。
182639895こんさん : moomoo様へ このコメントを書かれた方は、多角性があり且つ柔軟性もありとても勤勉な優秀な方でございます。ありがとうございます。
出雲のべーやん : 凄い分析力ですね、素人でも理解できました。
またぬき : この業界において2年のビハインドは致命的。生成AIをターゲットにした半導体のNvidiaの優位性はかなり長い間揺るがないだろう。
tetsu_77 : インテルは対応できる能力がはっきりするでしょう