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イスラエル北部の町の議長がネタニヤフ首相を非難

イスラエル北部が日曜日のヒズボラの報復攻撃に動揺する中、メトゥラ評議会の議長であるダビド・アズライ氏は地元ラジオ局へのコメントで、首相のレバノン人グループへの対応を非難した。
イスラエル最北端の小さな町でレバノンとの国境に隣接するメトゥラは、ガザ戦争勃発以来、ヒズボラの攻撃を頻繁に受けている。アズライ氏のコメントは、ネタニヤフ首相が昨日北部を訪問し、住民の安全を回復すると約束した後に出された。
「首相?どこを訪問した?北部や南部に来るたびに、国民と会わない…国民のところに来るのを恐れている」と、イスラエルのメディアMaarivが報じたコメントで同氏は述べた。
アズライ氏は、町の住宅の40%以上がヒズボラの砲撃で被害を受けており、現在そこに残っているのは40人程度で、他の住民は全員逃げたと語った。
「イスラエル政府は私たちを家に戻そうとしないが、これは無法行為だ。私たちはほぼ1年もこの状況にあり、約束はすべて果たされていない。私たちは安全に家に帰らなければならない」とアズライ氏は103FMラジオ局に語った。
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