イスラエル大臣、交渉中止、ガザへの燃料と電力供給を断つと発言

イスラエルの極右国家安全保障大臣イタマール・ベン・グビル氏は、政府はハマスとの「交渉を中止」し、ガザへの燃料と電力供給を断つべきだと発言。

「冷酷にも人質6人を殺された国は、殺人者と交渉するのではなく、交渉を中止し、燃料と電力供給を止め、殺人者が敗北するまで潰す」と同氏はXの投稿で述べた。

「交渉を続けることは、彼らがますますテロを起こすよう促すだけだ」。

イスラエルは、9月1日にガザのトンネルで発見された捕虜6人をハマスが殺害したと非難。彼らは軍の救出作戦の数日前に生きており、部隊が近づいた際に殺害されたとしている。

ハマスの幹部バセム・ナイム氏はアルジャジーラに対し、捕虜6人がどのようにして死亡したかは不明であり、ハマスは現地のハマス軍からの詳細を待っていると語った。