WBSに生出演した石破氏のコメントは、今までの路線と特に変化なしかと。
•財政出動は必要であればする
•金融緩和基調を変えることはない
•貯蓄から投資のながれに棹さす(たぶん水を差すまたは妨げるの誤用)ようなことはしない
とのことで通常運転に戻ったわけですが。
これに反応したのは為替(戻し)、先物は戻さずの展開(戻して希望を持たせたら困るから?)
ただね、37500のライン(今は上がって37700ぐらいかな)で反発してるからね。短期底のショートはかなりまずいのではないかと。
ちなみに海外は無反応。
それに、
高市氏は年間50万円以上の金融所得に課す税率を20%から30%へ引き上げる案を掲げる(9/13)
に比べたらかなりまし(これが用意されていた伏線)
どのみちこの仕掛け下げは仕込みたっぷりで、どちらが選ばれても名前を冠して下げたのだろうと推測。
石破氏が岸田路線を継承すれば案はサスペンドかと。寧ろ金融所得税率を下げれば再投資や景気浮揚も狙えるんだけどな。
結局、現物ポジの人は静観がベストかな?
(下がる前提で申し訳ないけど)ノーポジ涙目で眺めていた私は、日経に左右されない強制決済銘柄のNTTを安いところでインさせていただこうかと考え中(今度こそ安いところでロングポジして配当狙いたいからね)
ただ、ポジ静観は銘柄にもよるかと。
日経平均の吊り上げに使われた銘柄は含まず(吊り上げ銘柄を売り抜けた人はラッキーだけど、ポジった人は悲惨)
高レバ銘柄の持ち越しは高リスクな遊びだから。
この強制下げで信用買い残が減ったらいいな。