教訓
$Direxion デイリー 20年超米国債 ブル3倍 ETF (TMF.US)$ リスクヘッジで再保有中。なお、ここが大幅に上げるシナリオはハードランディングなので、その時はハイテクを中心に株はボコボコにされていることになります。
それにしても、最近の市場のギャンブル感は凄い。投資歴の浅い人がレバレッジに資産の大半を突っ込むとか、レバレッジで長期積立とかいう人もいてまさに末期。大抵の人が最終的にS&P500を大幅に劣後するというのもよくわかります。
バフェットなど、数少ない歴史のある投資家がなぜ生き残っているのかは、投資スタイルを見ればよくわかると思うんですけどね。
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コメント
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Stad : TMFソフトもハードもどっち転んでも利下げ起きれば上がる（勿論ハードランディングは爆上がり）って理解だったんですが55-60ドルあたりを行ったり来たり、今日は結構なパーセント下げましたし、個別株に流れて行ってるんでしょうか？
アマチュア投資家 スレ主 Stad : どちらに転んでも上がる、というのは誤解があって、FRBにとっての理想の展開では何年もかけて少しずつ少しずつ政策金利に微調整を加えていくことなので、それが成功するなら債券は長期にわたって日の目を見ないと思います。また、逆イールドの解消の際には長期債は売られる傾向にあるのでこれも教科書どおりの動きです。今は急激な利下げの折り込みが解消されつつあるので急激に下がっているのだと思います。
経済データが弱くなり始めてはいるので、少なくとも今は下値が限定的だとは思います。最大のリスクはインフレの再燃なのですが、それもデータ次第なのでなんとも、ですね。FRBがいかに難しい舵取りをしているかがよくわかります。
レバレッジがかかっている以上逓減も含めリスクはある程度覚悟しないといけないですね。ポジションを取りすぎるのはよろしくないとは思いますが、まだ相場は荒れる要素が満載だと思うので、チャンスはあるのでは、と個人的には考えています。
Stad アマチュア投資家 スレ主 : わかりやすい解説ありがとうございました。いっぺんに利下げが来ないと旨みは結局無いんですね。そりゃパウエル議長も慎重になりますね。