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上半期の振り返りと今後の予想② 利益116kドルに対して損失25kドルで上半期の損益としては90kドルのプラスであった。...

上半期の振り返りと今後の予想②
利益116kドルに対して損失25kドルで上半期の損益としては90kドルのプラスであった。この間株式の値上がり益が約70%、円安ドル高の進行が140円/ドルから160円/ドルで約15%の円ベース資産の増加となった。
年初当時の金融環境としては、米利下げ回数は6/30時点の市場より多く織り込まれているように考えていたが、実際にはインフレの高止まりにより半年間FRBによる利下げは行われなかった。一方、日本の金利に関しても市場にインパクトを与える規模では変化しておらず、結果として15%の円安ドル高は構造的な変化がなかったことから、妥当な水準と考えている。
株価の変化については、s &p500が15%高、日経平均が18%高と市場平均としても好調であったが、騰落株線を見ていても業種や企業ごとに好不調の差が非常に大きかったように思う。私自身の保有62銘柄の中でも、NVDAをはじめとした半導体関連銘柄は非常に好調であった一方、BRK.Bでは損失を出した。とはいえ、適時利益確定と損切りができたことで、小回りがきいて利益と損失のコントロールができるのが、個別株投資のメリットであるので、コア資産であるインデックスと別に運用することは非常に意義深いと考えている。
最後に、今後の予想については、金融環境の変化は少しずつ出てくることと、企業業績についても、米景気の減速や大統領選の影響がでてくることは予想できるため、下半期も上半期と同じポジションでいることはリスクが大きい。私自身の調整としては、NVDAのポジションの約60%を利益確定し、キャッシュポジションを15%ほど増やすとともに、エネルギー、ヘルスケア、ハイテクの3業種から業績と見通しが好調な企業に銘柄入れ替えを行った。
今月中に、あと1コラムくらいは振り返りや、予想について、ドル円比率やアセットアロケーション、ポートフォリオについて投稿したいと思います。
上半期の振り返りと今後の予想② 利益116kドルに対して損失25kドルで上半期の損益としては90kドルのプラスであった。この間株式の値上がり益が約70%、円安ドル高の進行が140円/ドルから160円/ドルで約15%の円ベース資産の増加となった。 年初当時の金融環境としては、米利下げ回数は6/30時点の市場より多く織り込...
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