波乱万象ワクワクドキドキだった2024年も残すところあと3営業日。パウエルのクリスマスセールで12月もエキサイティングだったけど、なんだかんだで予想した通り、6000辺りをうろうろして終わりそう。もう今年のエピソードも終わり。そこで今日は2025年のストーリー展開予想をしてみる。
私が2025年ブルな理由
まず大まかに私の2025年のストーリーの予想を言うと、S&P500 はどこかで7000の大台に乗ると思う。今年6050辺りで終わるとしたら約15%の上げ。
これはウォール街のアナリストたちの予想の中でも高い方。私が強気な理由は主にふたつ。
一つは周りの超富裕層の投資家たちや投資銀行のストラテジストたちがバリュエーションを気にして相場が下がる、あるいはもうあまり上がらないことを期待してるから。
今はもう買わない。2025年に入ったらタイミングを見て前半で売るって言ってる投資家たちが周りにたくさんいる。
パウエルの会見でナスダックが3%下げた日に株を買っていたのは私だけだった。そして「買ったよ」とチャットで報告したら驚かれた。
ストラテジストたちも「ここから10年は年平均3%のリターンくらいしか見込めない」とか「指数は伸びないから小型株にベットするべきだ」とか言ってる。
相場の天井は普通、みんなが心配している間は打たない。相場とは心配の壁を2歩進んでは1歩下がってそろそろと登っていくもの。まだまだ上がると私は思う。
二つ目はトランプとイーロン。もうワクワクしかない。歴史にはものすごい人たちがなぜかまとまって出てくる時期がある。例えば戦国時代の信長、秀吉、家康。あの3人がほぼ同世代だったという奇跡を思い出して欲しい。
あれに匹敵する奇跡が今アメリカで起こってる。そう、あの3英傑に匹敵するのがアメリカのペイパルマフィアなのだ。
その人たちが生きている時代に一緒に生きて、しかもその人たちの信じられないほどの業績に株を買うことによって簡単に乗っかることができる。こんなにも幸運なことがあるだろうか?この時代に生まれてきて本当によかった!
ネット、スマホ、クリプト、AI、量子コンピューター、核融合エネルギー、ロボタクシー、人型ロボット、など、これからの人類の生き方を180度変えるテクノロジーが一世代のうちに出てくる。
戦国時代が3英傑育てたように、この信じられないようなテク革新の時代が歴史的寵児を作るのだ。
つまり、今は言うなればテクの怒涛の戦国時代。その時代を戦う武将たちの中で一番強い繋がりを持ち、お互いを助け合う大将たちのグループがペイパルマフィア。
中でもリーダー格がPeter Thiel(8番)。これらの武将たちはPayPalを去った後も次々と新しいスタートアップを成功させたり、ベンチャーキャピタリストとして投資したりしてBillionareが何人もいるし、おそらく全員が3桁億の資産家だ。
徒然草子 : まりーさんの要約、ありがとうございます。