【朝イチ報】FOMC控え30日はハイテク売り加速 時間外ではマイクロソフト下落、AMD上昇 決算受け
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本日朝イチ報のキーポイントはこちら。
●【東京株式相場予想レンジ】3万7900円-3万8200円(30日終値3万8525円95銭)
●イスラエル軍、ベイルートを空爆 ゴラン高原攻撃に報復
●FOMCと主要テック企業の決算を控え、30日はハイテク売りが加速
●円高強まりドル円は急落 日銀が利上げ検討との観測報道
●三村新財務官「円安デメリット目立つ」発言
●マイクロソフトが決算受け時間外で6%下落 アジュールの伸びが前四半期から鈍化
●AMDが決算受け時間外で上昇 新AIプロセッサーが成長の後押しを示唆
●前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―日本株
●前日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―日本株
ーmoomooニュース Amelia
●イスラエル軍、ベイルートを空爆 ゴラン高原攻撃に報復
●FOMCと主要テック企業の決算を控え、30日はハイテク売りが加速
●円高強まりドル円は急落 日銀が利上げ検討との観測報道
●三村新財務官「円安デメリット目立つ」発言
●マイクロソフトが決算受け時間外で6%下落 アジュールの伸びが前四半期から鈍化
●AMDが決算受け時間外で上昇 新AIプロセッサーが成長の後押しを示唆
●前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―日本株
●前日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―日本株
ーmoomooニュース Amelia
市場概況
30日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比203ドル40セント高の4万743ドル33セントと反発。ナスダック総合株価指数は同222.784ポイント安の1万7147.417だった。31日の東京株式市場は荒れた展開となることが予想される。
30日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比203ドル40セント高の4万743ドル33セントと反発。ナスダック総合株価指数は同222.784ポイント安の1万7147.417だった。31日の東京株式市場は荒れた展開となることが予想される。
トップニュース
FOMCと主要テック企業の決算を控え、30日はハイテク売りが加速今週は米連邦準備制度理事会(FRB)による政策金利の決定と米雇用統計の発表を控え、投資家は慎重姿勢を崩していない。30日はダウ平均が反発したものの、ハイテク株が再び売りに押され、ナスダックとSOX指数は大幅安。業種別では半導体や自動車が下落し、金融とエネルギーは上昇。
米10年債利回りは低下。FOMCを前に様子見気分が強かった中、イスラエルがヒズボラの司令官を狙ってベイルートを攻撃と伝わったことで逃避買いが見られた。(「イスラエル軍、ベイルートを空爆 ゴラン高原攻撃に報復」を参照)
今回のFOMCをめぐっては、「インフレと労働市場の動向を踏まえ、次回9月のFOMCで利下げする可能性が非常に高いと示唆できるはず。」(「FRBの利下げ、いよいよ視野に」を参照)との見方が主流。他方、9月の利下げシグナルがなかった場合、市場にとってはネガティブ・サプライズとなり得る。
円高強まりドル円は急落 日銀が利上げ検討との観測報道=NY為替概況
30日のNY為替市場は円高が強まり、ドル円は152円台に急落した。東京時間には一時155円台まで買い戻されていた。NY時間に入って、明日の日銀決定会合の観測報道が流れ、国債購入の減額と伴に、今回は見送られると思われていた利上げが検討されると伝わったことが円買いを誘発した。0.25%程度への利上げが議論されるという。
三村新財務官「円安デメリット目立つ」発言
7月31日付で神田財務官が退任し、新たに三村淳氏が財務官に就任する。三村新財務官はロイターとブルームバーグのインタビューにそれぞれ応じた。三村氏は、最近の円安は日本経済に良い影響よりも悪い影響をもたらしている、エネルギー価格や食品価格の上昇を招いていると指摘。本当に必要な場合は、さまざまな角度から総合的に検討し「行動する」と語った。
円高強まりドル円は急落 日銀が利上げ検討との観測報道=NY為替概況
30日のNY為替市場は円高が強まり、ドル円は152円台に急落した。東京時間には一時155円台まで買い戻されていた。NY時間に入って、明日の日銀決定会合の観測報道が流れ、国債購入の減額と伴に、今回は見送られると思われていた利上げが検討されると伝わったことが円買いを誘発した。0.25%程度への利上げが議論されるという。
三村新財務官「円安デメリット目立つ」発言
7月31日付で神田財務官が退任し、新たに三村淳氏が財務官に就任する。三村新財務官はロイターとブルームバーグのインタビューにそれぞれ応じた。三村氏は、最近の円安は日本経済に良い影響よりも悪い影響をもたらしている、エネルギー価格や食品価格の上昇を招いていると指摘。本当に必要な場合は、さまざまな角度から総合的に検討し「行動する」と語った。
マイクロソフトが決算受け時間外で6%下落 アジュールの伸びが前四半期から鈍化
$マイクロソフト(MSFT.US$が時間外で下落。引け後に4-6月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、株価は時間外で冴えない反応。クラウドの収入が予想範囲内となり、物足りない内容だったほか、アジュールの伸びが四半期ベースで鈍化したことが嫌気されている。
AMDが決算受け時間外で上昇 新AIプロセッサーが成長の後押しを示唆
$アドバンスト マイクロ デバイシズ(AMD.US$が時間外で上昇。引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。データセンター部門の売上高が予想を上回っている。第3四半期のガイダンスも公表し、売上高は若干予想を上回る見通しを示している。新しいAIプロセッサーが成長を後押ししていることが示唆された。
スターバックス、冴えない決算も時間外で上昇
$スターバックス(SBUX.US$が時間外で上昇。引け後に4-6月期決算(第3四半期)を発表し、既存店売上高の減収が予想よりも膨らんだ。米国や中国が予想以上に冴えなかった。売上高も予想を下回っている。ただ、株価は上昇。1株利益が予想を上回ったことに着目している模様。
その他の米国株決算ダイジェスト
☆ $ファイザー(PFE.US$、4-6月期は予想上回る 見通し上方修正
☆ $プロクター アンド ギャンブル(PG.US$の4-6月期、利益上振れ 売上高は予想下回る
☆ $ペイパル ホールディングス(PYPL.US$、4-6月期は予想上回る 見通し上方修正
☆ $メルク(MRK.US$、4-6月期は予想上回る 利益見通し下方修正
☆ $デニーズ(DENN.US$、4-6月期は減収、営業減益
$マイクロソフト(MSFT.US$が時間外で下落。引け後に4-6月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、株価は時間外で冴えない反応。クラウドの収入が予想範囲内となり、物足りない内容だったほか、アジュールの伸びが四半期ベースで鈍化したことが嫌気されている。
AMDが決算受け時間外で上昇 新AIプロセッサーが成長の後押しを示唆
$アドバンスト マイクロ デバイシズ(AMD.US$が時間外で上昇。引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。データセンター部門の売上高が予想を上回っている。第3四半期のガイダンスも公表し、売上高は若干予想を上回る見通しを示している。新しいAIプロセッサーが成長を後押ししていることが示唆された。
スターバックス、冴えない決算も時間外で上昇
$スターバックス(SBUX.US$が時間外で上昇。引け後に4-6月期決算(第3四半期)を発表し、既存店売上高の減収が予想よりも膨らんだ。米国や中国が予想以上に冴えなかった。売上高も予想を下回っている。ただ、株価は上昇。1株利益が予想を上回ったことに着目している模様。
その他の米国株決算ダイジェスト
☆ $ファイザー(PFE.US$、4-6月期は予想上回る 見通し上方修正
☆ $プロクター アンド ギャンブル(PG.US$の4-6月期、利益上振れ 売上高は予想下回る
☆ $ペイパル ホールディングス(PYPL.US$、4-6月期は予想上回る 見通し上方修正
☆ $メルク(MRK.US$、4-6月期は予想上回る 利益見通し下方修正
☆ $デニーズ(DENN.US$、4-6月期は減収、営業減益
日本株ADR動向(30日)
ADR市場では、対東証比較(1ドル152.77円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、村田製作所<6981>、オリエンランド<4661>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>などが下落し、全般売り優勢。
前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―日本株
$九電工(1959.JP$や $パソナグループ(2168.JP$、 $ファナック(6954.JP$ など
前日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―日本株
$さくらインターネット(3778.JP$ や $アスクル(2678.JP$ 、 $日本ゼオン(4205.JP$など
決算プレビュー関連記事
・アマゾン:アマゾン、決算発表迫る!AWSと小売事業の成長に注目、株主還元の行方は?
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・アーム:アーム(ARM)、好業績で株価反転? AIデータセンター市場で存在感示すか
・トヨタ:トヨタ、1Q好決算が今年度の“頼みの綱”?円高転換時&認証不正の逆風に耐える余力作れるか
・任天堂:任天堂、スイッチ後継機の新情報出る?今期は販売減速で大幅減収減益へ
ADR市場では、対東証比較(1ドル152.77円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、村田製作所<6981>、オリエンランド<4661>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>などが下落し、全般売り優勢。
$九電工(1959.JP$や $パソナグループ(2168.JP$、 $ファナック(6954.JP$ など
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東京株式相場見通し
31日の株式相場見通し=大幅に売り先行、日銀の利上げ観測でリスクオフ
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外国為替
主なマーケットイベント
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配信元:Dow Jones、MINKABU、Bloomberg、ウエルスアドバイザー、Fisco
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