【朝イチ報】ビットコインが最高値を再び更新、マイクロストラテジーは6週連続で追加購入　量子コンピューター関連小型株が急騰

moomooユーザーの皆様～おはようございます！本日朝イチ報のキーポイントはこちら。
●【東京株式相場予想レンジ】日経平均39500円-39800円(16日終値3万9457円49銭)
●ビットコイン、最高値を再び更新 上昇の勢い取り戻す
●マイクロストラテジー、ビットコイン追加購入 23日から指数入り
●量子コンピューター関連小型株が急騰、グーグルの新型量子チップ「Willow」などで進展期待
●スーパー・マイクロが下落 増資の可能性が伝わる、ナスダック100からは除外
●ドル円は154円台回復 FOMC控え結果待ちの雰囲気も
●S＆P、来年のFRBの利下げ見通し下方修正
●孫氏とトランプ氏、対米投資を共同発表　関連日本株は？
ーmoomooニュースKei　　

◇16日の米株式相場はまちまち。ダウ工業株30種平均は8営業日続落した一方、S&P500種指数は3営業日ぶり反発、ナスダック総合指数は続伸して終値ベースで最高値を更新した。経済指標が堅調な中、市場は18日に連邦準備制度理事会（FRB）が追加利下げを行うと予想している。フィラデルフィア半導体株指数（SOX）は続伸。 $ブロードコム (AVGO.US)$が11％超、 $マイクロン・テクノロジー (MU.US)$と $テラダイン (TER.US)$が5％超上昇。 $エヌビディア (NVDA.US)$は1.68％下落。
◇17日の東京株式市場は売り買い交錯のなかも買い優勢の地合いが想定され、日経平均株価は3万9000円台半ばから後半で頑強な値動きを示しそうだ。外国為替市場ではドル買い・円売りの動きが一段と顕著で一時1ドル=154円台半ばまで円安が進行、これを拠りどころに、輸出セクター中心に日経平均に押し上げ効果をもたらしそうだ。

トップニュース
ビットコイン、最高値を再び更新 上昇の勢い取り戻す
ロンドン証券取引所グループ（LSEG）によると、暗号資産（仮想通貨）のビットコイン $ビットコイン (BTC.CC)$は16日、一時10万6533ドルと最高値を更新した。その後10万4690ドル前後で推移している。今月初旬に初めて10万ドルを超えたものの、一時的な調整もあり最近は節目の10万ドルを割り込んでいた。
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マイクロストラテジー、ビットコイン追加購入 23日から指数入り
人工知能（AI）を活用したデータ分析ソフトウエアを手掛ける米 $マイクロストラテジー クラスA (MSTR.US)$は16日、先週さらにビットコイン15億ドル（約2300億円）相当を購入したと明らかにした。同社のビットコイン購入は6週連続。

量子コンピューター関連小型株が急騰、グーグルの新型量子チップ「Willow」などで進展期待
$クオンタム・コンピューティング・インク (QUBT.US)$は65％の急騰。 $D ウェーブ クオンタム (QBTS.US)$ 、 $イオンQ・インク (IONQ.US)$ 、 $リジッティ・コンピューティング・インク (RGTI.US)$なども高い。
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スーパー・マイクロが下落 増資の可能性、ナスダック100からは除外
ＡＩサーバーの $スーパー・マイクロ・コンピューター (SMCI.US)$が下落。先週末引け後に財務基盤強化のため、金融機関のエバコアの支援で資金調達に取り組んでいると伝わった。ブルームバーグが関係者の話として伝えていた。なお、ナスダックは、ナスダック100の採用銘柄から同社株を除外すると発表した。

ドル円は154円台回復 ＦＯＭＣ控え結果待ちの雰囲気も
全体的に方向感のない中、ドル円は154円台を回復し、一時154.50円付近まで上昇する場面も見られた。154円台回復は11月26日以来。ただ、今週は18日に年内最後のFOMCの結果が発表され、それを前に結果待ちの雰囲気も強い。
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S＆P、来年のFRBの利下げ見通し下方修正
S&Pグローバル・レーティングは、今週のFOMCでの0.25%ポイントの利下げを予想していると述べる一方、来年以降の利下げについては慎重姿勢を示している。

孫氏とトランプ氏、対米投資を共同発表　関連日本株は？
トランプ次期大統領と $ソフトバンクグループ (9984.JP)$の孫正義会長兼社長は16日、ソフトバンクグループが向こう4年で米国に少なくとも1000億ドル（約15兆4000億円）を投資すると共同発表したと報じられた。この投資によって人工知能（AI）など新興テクノロジーを中心に10万人分の雇用を創出できると予想していると伝えられている。