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【朝イチ報】利下げ観測高まる パランティア7%高で上場来高値更新 韓国の非常戒厳宣言を巡り円乱高下

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moomooニュース米国株 コラムを発表しました · 22 時間前
【朝イチ報】利下げ観測高まる  パランティア7%高で上場来高値更新   韓国の非常戒厳宣言を巡り円乱高下
Moomooユーザーの皆様~おはようございます!本日朝イチ報のキーポイントはこちら。
●【東京株式相場予想レンジ】3万8900円-3万9400円(3日終値3万9248円86銭)
●米追加利下げ観測強まる、FRB理事の発言で
●米10月の求人件数が予想上振れ、雇用市場は底堅い
●韓国、非常戒厳令→解除、ドル円乱高下
●米セールスフォース、8-10月期は増収増益 株価上昇
●米国株個別銘柄情報:テスラ、パランティア、アマゾンなど
●昇確率90%!米国株、年末ラリーの舞台は整ったか 12月の狙い目銘柄は?
●「トランプ2.0」大規模減税恒久化・関税引き上げが鍵 注目すべき業種と銘柄は?
●前日に動いた銘柄~日本株
ーmoomooニュース Julie
市場概況
【朝イチ報】利下げ観測高まる  パランティア7%高で上場来高値更新   韓国の非常戒厳宣言を巡り円乱高下
【朝イチ報】利下げ観測高まる  パランティア7%高で上場来高値更新   韓国の非常戒厳宣言を巡り円乱高下
3日の米国市場は主要指数が小動きとなったが、S&P500指数は今年55回目の最高値更新となった。マグニフィセント7主導でナスダック指数も新高値を付けた。連銀総裁の発言を受け、利下げ期待が再び高まった。米10月求人件数も雇用市場の底堅さを示した。12月6日の米雇用統計が注目される。
韓国の非常戒厳宣言を巡り円は乱高下した。韓国の尹大統領が緊急の戒厳令を宣言したため、リスク回避の円買いが一時加速したが、韓国国会が非常戒厳の解除を求める決議案を可決し、円買いは一服した。米10月求人件数が予想以上に増加し米長期金利が上昇すると、ドル売りも後退した。
4日の東京株式市場は主力株中心に強弱観対立の地合いとなり、日経平均株価は前日終値近辺でもみ合う展開となりそうだ。
トップニュース
経済指標、求人件数は予想上振れ
10月の米求人件数(雇用動態調査、JOLTS)は774.4万件となった。9月737.2万件から予想以上に増加した。9月分は737.2万件と744.3万件から下方修正された。
米追加利下げ観測強まる、FRB理事の発言で
米連邦準備制度理事会(FRB)のクリストファー・ウォラー理事が2日、12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを支持する方向に傾いていると発言した。これを受け、市場では3会合連続の利下げ観測が強まっている。
CMEのFedWatch ツールによると、12月の0.25%利下げの確率は前日の6割から7割に上昇している。
出所:CMEのFedWatch ツール
出所:CMEのFedWatch ツール
韓国、非常戒厳令→解除
韓国の尹大統領が、深刻化する政治的対立のさなか、現地時間の深夜に突如、非常戒厳令を宣言した。これに対して韓国の議員が非常戒厳の解除を求める決議案を可決。与党「国民の力」も可決に回った。同国の憲法では、国会が戒厳令解除を要求し、全議員の過半数の賛成票が得られた場合、大統領はこれに従うことになっている。終盤になって尹大統領は非常戒厳を解除すると述べている。投資家を驚かせたが、米株式市場への影響は限定的となっている。
米国株個別銘柄動向
米セールスフォース、8-10月期は増収増益 株価上昇
顧客情報管理(CRM)サービス大手の $セールスフォース (CRM.US)$ が3日発表した8-10月期(第3四半期)決算は、市場予想を上回る増収を記録した。注目度の高い人工知能(AI)搭載のエージェントシステムなどが寄与した。これを受け、2025年1月期通期の売上高見通しを引き上げた。
$テスラ (TSLA.US)$が 1.6%下落。中国での11月の販売台数(暫定値)は7万8856台で前年同月より4.3%減少した。現地ライバルとの競争激化が響いた。ただ、10月に比べると15.5%増だった。

$パランティア・テクノロジーズ (PLTR.US)$ は6.9%上昇し、上場来高値を更新。同社の2つのクラウドサービスについて米政府の認証を取得したと発表し、買い材料視された。
$アマゾン・ドットコム (AMZN.US)$ が1.3%上昇。感謝祭前後の売上高が過去最高を記録、さらに、クラウドコンピューティング部門のアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が自社設計の半導体「トレーニウム」数十万個搭載する強力なAIスーパーコンピューター「ウルトラクラスター」の開発計画と新たなサーバーを発表した。
$エーティー・アンド・ティー (T.US)$ は4.6%上昇。会社側が投資家説明会で示した強い見通しを好感し、アナリストが投資判断を引き上げた。
$ジースケイラー (ZS.US)$ は決算を受け、4.7%下落。8-10月期は1株利益とビリング(未収請求を考慮した売上高)は予想を上回ったものの、売上高は予想を下回った。ガイダンスでは通期の見通しを上方修正したものの、11-1月期の1株利益見通しが予想を下回った。
米オクタ、8-10月期は予想上回る 通期見通し引き上げ
クラウドベースの企業向けID管理システムを手掛ける $オクタ (OKTA.US)$ が3日発表した2024年8-10月期(第3四半期)決算は会社予想を上回った。公共部門や大口顧客への投資が奏功した。これを受けて同社は25年1月期の業績見通しを引き上げた。

上昇確率90%!米国株、年末ラリーの舞台は整ったか 12月の狙い目銘柄は?
米国株は今年に入ってから、過去最高値を更新しているが、最近の顕著なパフォーマンスと歴史的なトレンドを考慮すると、市場のセンチメントは高揚しており、年末まで依然として上昇の余地がありそうだ。
「トランプ2.0」大規模減税恒久化・関税引き上げが鍵 注目すべき業種と銘柄は?
「トランプ内閣2.0」と「トランプ内閣1.0」の経済政策を比較すると、国内で大規模減税を主張するという共通点がある。
前日に動いた銘柄~日本株
$ニデック (6594.JP)$ 2868 +119.5、製品供給先の米スーパー・マイクロの株価急伸も刺激に。
$芝浦メカトロニクス (6590.JP)$ 8560 +770、半導体株高でリバウンドの流れが強まる格好にも。
$ディスコ (6146.JP)$ 43840 +2510、米国の新たな半導体輸出規制強化策受け過度な警戒感後退も。
外国為替
主なマーケットイベント
12月4日(水)
友引・月齢2.9
「2勝8敗」(過去10年の日経平均の陰陽星取)
【国内企業】
★TMH <280A> :東証G、福証Q上場
【海外】
□中国11月財新サービス業PMI(10:45)
□ドイツ11月サービス業PMI[確報値](17:55)
□ユーロ圏11月サービス業PMI[確報値](18:00)
□ユーロ圏10月生産者物価指数(19:00)
□米国MBA住宅ローン申請指数(21:00)
★米国11月ADP雇用統計(22:15)
□米国11月サービス業PMI[確報値](23:45)
★米国11月ISM非製造業景気指数(5日0:00)
□米国10月製造業新規受注(5日0:00)
□米国10月耐久財受注[確報値](5日0:00)
□米国週間原油在庫(5日0:30)
□パウエルFRB議長がニューヨークタイムズ主催の討議に参加(5日3:45)
□米地区連銀経済報告(ベージュブック)(5日4:00)
【海外決算】
[米]ダラーツリー
配信元:Dow Jones、MINKABU、Trader's Web、Fisco
免責事項:このコンテンツは、Moomoo Technologies Incが情報交換及び教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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